HY-Pluginsさんから先日リリースされたHY-Filter4の無料版HY-Filter4 freeのご紹介です。
有料版がかなりおすすめなので、その片鱗を体験できる無料版をご紹介です。
HY-Pluginsさんはどのプラグインも必ず機能を減らした無料版が用意されています。
デモ版もあり、無料版も用意されているってほんと素晴らしいです。
モジュレーターにLFO1を使って鳴らしてみました。
LFOの形を細かく調整出来ます。
2DLFOを使ってみました。
無料でこんな動きが出来るLFOは中々無いと思います。
概要
2種類のフィルターエンジン(SVF、3BP)を用意。
5種類のモジュレータを用意(LFO、2DLFO、RND、Env Follower、XY Control)Format
Windows:
VST2, VST3 32/64bitmacOS:
VST2, VST3, AU 64bit onlyLinux:
VST2, VST3 64bit onlySystem Requirements
Windows:
Windows7 or highermacOS:
OSX 10.12 or higherLinux:
Ubuntu 18.04 or higher
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、左側の「Download」をクリックします。
少し下にスクロールするとOS毎にFreeバージョンのリンクがあります。
インストール
インストーラーはありません。
私が勝手にインストーラー無しをダウンロードしてました。
基本インストーラーの方が楽なのでそちら選択してください。
Non installerを選んだ方は以下を参考にしてみて下さい。
Winだとダウンロードしたファイルを解凍すると以下の様にVST2とVST3が32bitと64bit分入っています。
良く判らないという方はVST3(HY-Filter4 free(x64).vst3)のファイルを以下のPathにコピーすればOKです。
C¥ProgramFiles¥CommonFiles¥VST3
あと「HY-Plugins」フォルダを以下のPathにコピーしておきます。
%USERPROFILE%\Documents\
プリセット
Non installerを選んだ場合、プリセットのPathを指定する必要があります。
HY-Filter4 freeを起動します。
下図のアイコンをクリックします。
メニューから「Set Preset Folder Location」をクリック
マイドキュメントの「HY-Plugins」フォルダが開くと思いますので、その中の「\HY-Delay4_free」を選択します。
これでプリセットが読めるようになります。
まとめ
ほんと素晴らしいプラグインです。
有料のプラグインはFilterという名前ですが、既にマルチエフェクターと化し、他に類を見ない使い易さと自由度が得られます。
使い方記事も書いていきます。
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