2つのモードを搭載した見やすいスペアナプラグインHoRNet Freqsの紹介
今日はHoRNetさんの見やすいスペアナプラグインHoRNet Freqsのご紹介です。
無料ですが、SNS(Facebook又はTwitter)でシェアすると無料となります。
有料のスペアナをお持ちの方は要らないかもしれませんが、アナログ風とデジタル表示の切り替えが出来き、サイズ可変可能で見やすいです。
概要
HoRNet Freqsは、オーディオスペクトルの2つの異なる種類の視覚化を提供するスペクトラムアナライザーです。1つ目は “アナログ “と呼ばれ、今日でも多くのレコーディングスタジオのマスターにあるアナログハードウェアのスペクトラムアナライザーにインスパイアされたものです。もう一つは “デジタル “と呼ばれ、FFT(オーディオファイルをスペクトル成分に変換する標準的な数学)に基づいた典型的なスペクトルアナライザーに私たち独自の解釈を加えたものです。
FreqsのGUIは完全にリサイズ可能で、ハードウェアアクセラレーションによる描画のおかげで、どのディスプレイでも鮮明でスムーズな表示が可能です。
プラグインは、スペクトラムアナライザーによって表示されるレベルの異なる積分時間と範囲を提供し、オリジナルのハードウェアユニットでは利用できなかったピークホールド機能も提供します。Freqsは、ステレオ信号の中間(または和)部分とサイド(または差)部分の両方を表示できるので、問題のある周波数を分離するのに役立ちます。
ダウンロード
ダウンロードにはHoRNetさんのアカウント及び、SNS(Facebook又はTwitter)でのシェア、および購入手続きが必要です。
上記リンクより遷移し、「Tweet」またはFacebookの「Share」ボタンをクリックします。
ボタンが「Free Add Cart」になるのでクリックします。
「Login」をクリックします。
ユーザ名とパスワードを入力して「Login」をクリック
「I allow…」にチェックを入れて「Free Download」をクリック
「HoRNet Freqs 1.0.0」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍すると中に各フォーマットのファイルが入っているので、Winの場合は基本、VST3のファイル「HoRNetFreqs_x64.vst3」を以下のフォルダに入れれば大丈夫です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
VST3に対応していないDAWをお使いの方は「HoRNetFreqs_x64.dll」をVST2のフォルダに入れます。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
まとめ
無料のスペアナはSPANがありますが、高機能過ぎるので、シンプルなのが良いという方はHoRNet Freqsが良いと思います。
HoRNetさんは他にも無料でダウンロード出来るプラグインを多数リリースしていますので、是非チェックしてみて下さい。
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