Patent SoundsのLo-Fi音源Scratchpadの紹介
今日はリリースされたばかりのPatent SoundsさんのLo-Fi音源Scratchpadをご紹介です。
Lo-Fiに特化した音源なんですが、とても良い感じです。
しっかり作られていて、こだわりを感じます。
良いデベロッパーさんですね。
音デモ
プリセットは全部で16で最後にテープ、雨、レコードの音が収録されています。
Bass以外のプリセットを鳴らしてみました。
ドラムを足してみました。
ドラムはLoopmixです。
ループ扱う方に超おすすめです。
使い方記事も書いてます。
概要
これはScratchpadです。
Patent Soundsが開発した完全フリーのVST音源プラグインです。このプラグインはLOFIを念頭に置いて作られましたが、収録されているサウンドはどんなジャンルの音楽にもよくマッチします。
このプラグインには、キー、ベル、ベース、リードに分かれた12のインストゥルメント・プリセットが付属しています。これらのプリセットは、Patent Soundsチームによって慎重に選択され、サンプリングされ、プラグインを完成させるためにいくつかのクールな機能とともにバンドルされています。
Scratchpadに含まれる12個のプリセットは、LOFIの美学に合うように慎重に選ばれ、サンプリングされましたが、これらのサウンドは、他のヒップホップのサブジャンルでも素晴らしい働きをするでしょう。スムーズなキー、美しいベル、豊かなリード。
スクラッチパッドの内蔵ノイズジェネレータを使えば、手動でノイズのミックスをサウンドに加えることができ、よりレトロなサウンドに仕上げることができます。ビニール、テープ、雨の音から選んで、あなたの音色に混ぜて、違った質感を与えてください。
コーラス、ディストーション、ワウ/フラッターを組み合わせて、このプラグインの「Lofiness」セクションを構成しています。これらのエフェクトを一緒に使うことで、本当に劣化したような、あるいは古びたようなエフェクトを作ることができます。ただ、ゆらぎのエフェクトはやり過ぎないようにしましょう! 警告が出ました。
Scratchpadは今すぐ無料で入手可能です。
システム要件の記載がないのですが、Win、Mac両対応で、VST2、VST3、AU、AAXに対応しているようです。
ダウンロード
ダウンロードにはアカウントが必要です。
上記リンクより繊維し、「ADD TO CART」をクリックします。
画面右下の「CHECK OUT」をクリックします。
既にアカウントをお持ちの方はユーザ名とパスワードを入力してログインします。
アカウントをお持ちで無い方は「Create acount」をクリックします。
名前とメールアドレス、パスワードを入力して「Create」をクリックします。
アカウントを作成したら右上のカートアイコン?をクリックします。
右下の「CHECK OUT」をクリックします。
「Postal code」郵便番号、「Prefecture」都道府県、「City」市町村、「Address」住所を入力して「Continue to payment」をクリックします。
「Save my infomation…」にチェックを付けておくと次回記入を省略できます。
「Complete order」をクリックします。
「Patent Sounds…」をクリックするとダウンロードページに飛びます。
「Download」をクリックするとダウンロードがはじまります。
インストール
Winの場合はダウンロードしたら解答し、以下の中身をVST3フォルダに入れて完了です。
ファイル「Scratchpad.vst3」と「scratchpad.instruments」のフォルダを以下のVST3フォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
なんか大したことないのかと思っていたのですが、思っていたよりはるかに良かったです。
Patent Soundsさん初のプラグインなので、今後もプラグインリリースされるのではないかと思います。
とても期待が持てるデベロッパーさんです。
新しい製品が出たら取り上げていこうと思います。
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