初心者におすすめする無料の作曲ソフト(DAW)

DTM
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概要

Chillout with Beats の yosi です。

大げさな話ではなく、2018年4月までは無料の作曲ソフト(以下DAW)で良いものはありませんでした。無料だから諦めなくてはならない部分が多過ぎました。

しかし2018年4月にBandlab社から「Cakewalk by Bandlab」が無料でリリースされたことによって一変しました。

結論から言ってしまうと初心者が無料のDAWを選択する場合、ほぼ「Cakewalk by Bandlab」の一択です。(ほぼと付けたのはAudioを扱わないのであれば他の選択肢もあり得るという事です。)

有料のDAWを検討している人もまずは「Cakewalk by Bandlab」をインストールして同梱されているプラグインをゲットしましょう。(それだけでも価値があります)

ではおすすめする理由を解説していきます。

Cakewalk by Bandlabをおすすめする理由

Cakewalk by Bandlabについて

まず「Cakewalk by Bandlab」についてですが、元々「Sonar」という製品で実際に有料で販売されていました。(最上位で3万円位でした)

詳しい情報はDTMStationにまとめられていますので、参照してください。

無料になったDAW、Cakewalk(旧SONAR)は正式に日本語化対応し、その後も着々と進化中

おすすめする理由1 日本語メニューがデフォルト

昔、日本ではWindowsユーザが使うDAWとえば、CubaseかCakewalkかという時代がありました。

それくらい日本でも古くからあります。そう、日本語化がしっかりされているんです。
(昔はローランドのSCシリーズにバンドルされてました)

メニュのキャプチャです。

何もしなくてもデフォルトで日本語で表示されます。

変な日本語もありませんし、英語に抵抗がある人には特にうれしいポイントだと思います。
(他のメニューも殆どがしっかりと日本語化されています)

おすすめする理由2 バンドルプラグインが豊富

少し前だとDTMを始めた時というのは、正直音源やエフェクトが無い状態からスタートします。
また無料DAW等に付属の音源、エフェクトは殆どが使えないです。

音源

「Cakewalk by Bandlab」に音源はTTS-1 とモデリング音源のSIシリーズが4つの合計5つの音源がバンドルされています。

TTS-1

これは正直あまり使えません。おまけと思っていいかと思います。音色は多いですが、音が軽いです。(むかしはGMといった規格があって、それに準じたMIDIファイルを再生出来るという意味があったのですが、今からDTMを始める人にとっては不要かと思います)

本家の説明を引用しときます。

Cakewalk TTS-1は、多彩なサウンドとリズムセットを内蔵した、マルチティンバー、マルチアウトのソフトウェアシンセサイザーです。

Studio Instruments Bass Guitar

以外と良いです。左側上部にあるブラウザでパターンを演奏させることもできます。

本家の説明を引用しときます。

Bass Guitarは、クラシックなベースギターのサウンドを正確に再現します。きめ細かく強力なコントロールを簡単な操作で実現するユーザーインターフェースが特徴です。

Studio Instruments Electric Piano

高音が少し残念ですが、低音は良いと思います。あと付属のエフェクトは全然なので、別のエフェクトをインサートして使った方がよさそうです。

本家の説明を引用しときます。

Electric Pianoは、クラシックなFender Rhodesエレクトリックピアノのサウンドを正確に再現します。きめ細かく強力なコントロールを簡単な操作で実現するユーザーインターフェースが特徴です。

Studio Instruments String Section

一番驚いたのが、これ。良いです。バックでトリングスとして使うならいけると思います。

あと触っていて気付いたのですが、左側のパターンってDAWにドラッグアンドドロップ出来ます。

本家の説明を引用しときます。

String Sectionは、クラシックな3種類の弦楽器(バイオリン、チェロ、ベース)のサウンドを提供します。きめ細かく強力なコントロールを簡単な操作で実現するユーザーインターフェースが特徴です。

Studio Instruments Drum Kit

これも良いです。ただ音色がアコースティック系のみで物足りないです。

ただ、フリーのドラム音源は結構ありますから、問題はないでしょう。

本家の説明を引用しときます。

Drum Kitは、現実の音を正確に再現します。きめ細かく強力なコントロールを簡単な操作で実現するユーザーインターフェースが特徴です。

 

 

エフェクト

エフェクトはかなり豊富で、この為に「Cakewalk by Bandlab」を導入しても良い位です。

紹介するには本当に量が多いので、3だけ記載します。

TH3 Cakewalk Edition

overloud社のギター用のプラグインでアンプキャビネットの数等制限はありますが、市販品と音は変わりませんので、最初に使うには十分かと思います。

本家の説明も記載しておきます。

OverloudのTH3 Cakewalk Editionは、クリーンからクラッシュディストーションまで、本物そっくりのギターアンプモデルを提供します。
この特別版には、アンプ12種類、キャビネット11種類、ストンプボックスエフェクト12モデル、マイク3種類、ディレイとリバーブなどの優れたエフェクト、および数十種類のプリセットが付属しています。独自の信号パスを簡単に作成したり変更したりすることができます。
画像を貼ります。
面白いのが、スプリッターがあって、別々のヘッドアンプを通すことが可能で、それをどれ位の割合でミックスするかも決められます。

 

エフェクトを置く位置も自由です。

BREVERB 2

こちらもTH3同じくoverloud社のリバーブです。

かなり良いです。ちょっと製品版が欲しくなる程です。

リバーブのタイプは「HALL」、「PLATE」、「ROOM」、「INVERSE」から選択が可能です。
製品版だと$200します。

本家の説明分を引用します。

OverloudのBREVERB SONARは世界レベルのスタジオリバーブを提供します。プロレベルのプリセットが数多く用意されているため、ミキシングからポストプロダクションに至るまで多様なアプリケーションに対応します。SONARには、VSTとProChannelの両バージョンに対応したBREVERB SONARが組み込まれています。詳細については、BREVERB SONAR VSTバージョンのヘルプボタンをクリックしてください。

REmatrix Solo convolution reverb

ちらもTH3同じくoverloud社のリバーブです。

他の記事で紹介していますが、自分でダウンロードしてきた手持ちのIRをこのREmatrix Solo はインポートすることが出来ます。

ちょっとインポートして使ってみましたが、かなり良いです。簡単に読み込めて、次回からはすぐ使えます。(この機能使いたいが為に、起動することがあるかもしれません)

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本家の説明分を引用します。

OverloudのREmatrix Soloモジュールは世界レベルのConvolutionリバーブを提供します。これには、MoReVoXによる100種類のIR(インパルスレスポンス)データが含まれています。独自のIRをインポートして、任意の単一IRのEQ、長さ、ディレイ、ステレオフィールドを制御することもできます。
REmatrixは、Convolutionリバーブの忠実な再現性とアルゴリズミックリバーブの柔軟性を兼ね備えています。含まれているプリセットは、実際のミキシングセッションで作成されたものであり、音楽制作やミキシングでそのまま使うことができます。

 

おすすめの理由3 音源は他のDAWでも利用できる

エフェクト系は全滅ですが、Studio Instruments の4つは他のDAWでも使えました。

もし「Cakewalk by Bandlab」を使わないとしても、音源を取得出来るので、利用する価値はあります。また、他のDAWを使うにしてもギターの音作りだけはTH3で作る価値はあるかと思います。

 

デメリット

ここまでほぼメリットばかりでしたが、デメリットもお伝えします。

機能が豊富過ぎる

正直色々なソフトをDAWに限らず使ってきていますので、大体の割とすぐ使えるようになるのですが、どこもかしこもメニューやプルダウンだらけで全然なれません。

判らない機能が多すぎて、目的の事が出来るまでに時間が掛かります。

今後のサポートが不透明

現時点では(2019年3月)2ヵ月間隔程度でバグフィックスが行われており、新しい機能が増える可能性すらあります。

しかし、Bandlab社が不景気等により「Cakewalk by BandLab」を手放す可能性もあります。

また、可能性は低いですが、アップデート後、ソングファイルが壊れてしまっても、どこまでサポートしてもらえるかは判りません。(有料DAWのサポートが手厚い訳でもありませんが・・・)

そこは無料なので、どうにもならない部分かと思います。

ある程度本格的にDTMをやる目途が付いたら、有料のDAWに移行するべきでしょう。

 

まとめ

1年前なら他の選択肢がありましたが、今となっては無料のおすすめDAWは「Cakewalk by BandLab」一択です。

DTMをこれから始める人も、すでにDAWを持っている人でさえ、「Cakewalk by BandLab」はダウンロードしておいて損はないと思います。

正直、今回使ってみて、良い機能が色々ありました。この辺は上手く使っていきいます。
(MaschineとCakewalkの組み合わせも意外と良いかもしれません)

あと特にギターを弾く人はまずオーディオインターフェースを用意する事が先だと思います。

無料の「Cakewalk by BandLab」で節約して良いオーディオインターフェースやプラグインを揃えてからDAWを検討しては如何でしょうか。

無料なら「Cakewalk by BandLab」ですが、有料ならFLStudio20を強くおすすめしています。

その理由は以下の記事で解説しています。

DTM初心者にFLStudioを強くオススメする3つの理由
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