NEMESIS買ってあれってなったので書いときます。
やっぱりドラムはマルチアウト出来た方が何かと便利です。
差し替えも出来ますし、Kickをサイドチェインの入力に使ったり、エフェクト掛けたりと用途は様々です。
マルチアウトに対応しているVSTであれば簡単にマルチアウト出来ますが、FLStudioの場合少しだけ特殊なので気付き辛いです。
では早速解説していきます。
FLStudioでUJAM Beatmakerシリーズをマルチアウトする
まずUJAM Beatmakerシリーズを何でも良いので起動します。
適当にMixerを割り当てます。
(ここではMixer 5に割り当てました)
そしてマルチアウトしたいパートを選択します。
ここではKickをマルチアウトしますので、「BD 1」を選択します。
そして中央下の「indevidual」をクリックします。
次に左上の歯車アイコンをクリックし、「Processing」の「2.Out 02 L/Out 02 R」を適当な数字にします。(ここでは「1」にしています)
これで「BD 1」はMixer 6から出力されるようになります。
動画も用意しました。
この数字は相対的なもので現状Mixer 5に割当られているので、+1されてMixer 6にKickが出力されます。
もう少し詳しく解説します。
重要なのはBeatmakerシリーズはパラアウトする場所が内部で以下の様に決定しています。
上記番号はFLStudioのパラアウトと一致します。
例えば「SD 1」をMixer 6から出す場合は以下の様にします。
(「SD 1」は3番目なので、「4 Out 04 L/ Out 04 R」を変更します)
FLStudioでUJAM Beatmakerシリーズをマルチアウトする方法まとめ
慣れないうちは煩わしく感じるかもしれませんが、慣れてくると気にならなくなってくると思います。
コメント
studio one Cubaseも普通に使わない他のトラックできたりしないっすよーw
失礼致しました。
該当する箇所を削除いたしました。
私の情報が古過ぎました。