【無料】FLStudioのFPCにMIDIパターンを増やす方法
昨日はSSDでMIDIパターンを増やした訳ですが、FLStudio推しのブログですので、FPCも書いときます。
早い話、無料で公開されているゼンハイザーのDrumMic’aからMIDIパターンだけ抜き出すというお話です。
・FPCのドラムMapをDrumMic’aに合わせる方法
FPCの場合リアルなドラムと言うより、Lo-Fi寄りで使った方が良い感じになりそうです。
以下の動画ではRX950とAudio ThingsのType BとRoyal Compressorを使っています。
(この二つLo-Fiにするのにかなり相性が良いです)
DrumMic’aからMIDIファイルを取得する方法
まずはDrumMic’aをダウンロードします。
アカウント作ればダウンロード出来るので簡単かと思います。
ダウンロードしたら解凍します。
MIDIファイルは以下の中にあります。
DrumMicaV1_0\DrumMic’a! V1_0\Instruments\Midi Files
あとIRのファイルは以下です。
DrumMicaV1_0\DrumMic’a! V1_0\Data\Resources\ir_samples
FPCのドラムMapをMIDIパターンに合わせる方法
少し使った感じクローズドとオープンハイハット、ライドの3つのマップが異なっていました。
この3つを修正するのですが、以下ではクローズドとオープンハイハットを実際に変更していきます。
以下の図を見てみて下さい。
クローズドハイハットは「C5」、オープンハイハットが「D#5」にノートが配置されています。
FPCの右下と右上の赤枠がそれぞれクローズドとオープンハイハットです。
まず右下のクローズドのパッドクリックします。
「Midi Note」の部分を「C5」に設定します。
次にオープンハイハットを同じ様にパッドをクリックしてから「D#5」に変更します。
動画も用意しました。
Kitを変えるとまたマップが元に戻ってしまいますので、以下の設定を変更します。
▼から「Layouts」から「Use current layout when changing presets」にチェックを入れます。
これでKitを変更してもレイアウトが変わりません。
【無料】FLStudioのFPCにMIDIパターンを増やす方法まとめ
使えるパターンが1000種類増えるのは大きいですね。
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