【無料】Steven Slate Drums(SSD)ユーザにおすすめするMIDIパターンの入手方法
今回はちょっと裏技的な方法のご紹介です。
以前少し話題にもなったゼンハイザーのDrumMic’aのパターンって普通にMIDIファイルなんです。
ですからMIDIファイルを他で使えるかなーと思ったらSSDで殆ど修正なしで使えました。
ほんの一部を再生してみたので、見てみて下さい。
(なんとファイル数1000オーバーで、しっかり使えるリズムパターンばかり!)
あとついでですが、中にIRデータも入っているので、IRプレイヤーなどに移動していつでも使えるようにしておくと便利です。
という訳で、そのやり方と少し必要な修正方法をご紹介します。
DrumMic’aのダウンロード方法については他のサイトに詳しく書いてあったので、その辺は割愛します。
この記事は以下の内容でお送りします。
・SSDのドラムMapをMIDIパターンに合わせる方法
DrumMic’aからMIDIファイルを取得する方法
まずはDrumMic’aをダウンロードします。
アカウント作ればダウンロード出来るので簡単かと思います。
ダウンロードしたら解凍します。
MIDIファイルは以下の中にあります。
DrumMicaV1_0\DrumMic’a! V1_0\Instruments\Midi Files
あとIRのファイルは以下です。
DrumMicaV1_0\DrumMic’a! V1_0\Data\Resources\ir_samples
SSDのドラムMapをMIDIパターンに合わせる方法
ぱっと確認した限りですとFLStudioだとE7のライド(他のDAWだとE5)のマップが異なり、SSDが鳴りません。
マップの変更方法ですが、SSDの「Map」をクリックします。
そしてまず割り当てるパーツを探します。
たまたまフォルダ名が「05 Grooves Ride Even」だったのでライドと判断出来ました。
そして「MIDI LEARN」をクリックします。
FLStudioの場合E7(他のDAWだとE5)をクリックします。
これで割当が完了します。
動画を用意しました。
あとは「Save Preset」でMapを保存しておけば、いつでも使えて便利です。
開く時は「Load Preset」です。
【無料】Steven Slate Drums(SSD)ユーザにおすすめするMIDIパターンの入手方法まとめ
これはかなり良いですね。
はっきり言って有料レベルです。
DrumMic’aをそのまま使うという手もありますが、KontaktのFULL版が必要なのと結構使い辛いんですよね・・・
SSDが使い易くて良いです。
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