e-phonicのベータ版シンセInvaderの紹介(最低€5で購入可)
無料では無いのですが、ベータ版がPWYW方式(最低€5[約600円位])で購入可能です。
(多分リリース後は値上がりすると思うので音が気に入った方はおすすめです)
e-phonicさんは昔とても好きなデベロッパーさんだったのです。
(Lo-Fi系のプラグインが特に好きで使わせてもらっていました)
そんなe-phonicさんがいつの間にやら開発を再開されていました。
応援の意味も込めて購入しました。(€10ですが・・・)
音は是非聴いた頂きたいのですが、とても綺麗で且つLo-Fi系にも向いています。
CPU負荷はCore i7-4770K 3.5GHzの環境で5音ポリで7%~10%位なので軽いと思います。
プリセットを少し鳴らしてみました。
Lo-Fiだとこんな感じです。
途中からCassetteを掛けてみたのですが、超好みの音になりました。
この記事では以下の内容でお送りします。
・Invaderの購入方法
・Invaderのインストール方法
・Invaderのライセンスの登録方法
Invaderの概要
Invaderは、8ボイスのポリフォニック・シンセサイザーです。幅広いサウンドを提供する一方で、プログラミングも簡単です。
主な機能
ノブ・パー・ファンクションのインターフェイスで、見たままを再現
2つのオシレーター+1つのサブオシレーター(トライ、ソー、PW、シンク
ポリフォニック・ステレオ・ユニゾン(オプションでローCPUユニゾン・エミュレーション・モードあり)(最大48ボイス
2種類のローパス・レゾナント・フィルター(クリーンとロー
フィルタードライブまたはハイパスオプション
ステレオノイズジェネレータ
リングモジュレーション
2 LFOs(ディレイ機能付き
2つのエンベロープ
ディレイエフェクト(ノーマル、ピンポン、テープ、ディフュージョンディレイモード付き
アルペジエーター/16ステップシーケンサー
4 x オーバーサンプル・エンジン
中品質と高品質のモード
200以上のプリセット
フォーマット
Windowsでは64ビットVST3プラグイン、OSX(インテル)ではAudioUnitとして動作します。
Invaderの購入方法
購入にはPaypalが使えます。
以下のリンクより遷移し「BUY NOW PWYW」をクリック
購入に必要な情報は以下の2つだけです。
(不要な情報を集めないと言う所もとても好感が持てます)
・国
メールアドレスと国を入力したら価格を決めます。
価格は€5以上であれば好きな価格を設定出来ます。
価格を決めたら「Next」をクリック
あとはPaypalで支払うだけです。
Invaderのインストール方法
インストールはBeta版をダウンロードしてインストールします。
現状はインストーラーは無く、Winの場合、VST3ファイルを直接VST3フォルダの中に入れます。
VST3フォルダはデフォルトだと以下です。
C¥ProgramFiles¥CommonFiles¥VST3
「Presets」フォルダも一緒にVST3フォルダに入れておくと良いかと思います。
ライセンスを登録するまでは30秒毎にノイズが鳴ります。
起動時にプリセットフォルダを指定するダイアログが出ますので、VST3フォルダの中にいれた「Presets」フォルダを指定します。
Invaderのライセンスの登録方法
購入が完了すると登録したメール宛にキーファイルが送られてきます。
件名は以下の通りです。
Your E-Phonic Invader Registration Key
ライセンスキーファイルが添付されていますので、判り易い場所に保存します。
「Invader」を開き右上から「Load registration key」をクリックします。
選択画面が出てきますので、先ほど保存したライセンスキーファイルを選択します。
登録出来れば30秒毎になっていたノイズが鳴らなくなります。
これで登録完了です。
e-phonicのベータ版シンセInvaderの紹介(最低€5で購入可)まとめ
とても良いシンセですね。
あとプリセットは200以上収録されており、質も高いです。
e-phonicさんは今後の動向をしっかり追って応援しておこうと思います。
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