Cymatics社のProduction BookのTipsを実際にやってみた2
Chillout with Beats の yosi です。
元ネタはCymatics社で先日公開された無料のProduction Bookの内容です。
54ものTipsが書かれているので良さそうなのでピックアップしてシリーズで書いています。
今回のTipsはこちら
第2回目:ドラムをフォーリーサウンドでレイヤー化してテクスチャを追加する
ヒント2:ドラムをフォーリーサウンドでレイヤー化してテクスチャを追加する フォーリーレイヤーをドラムに追加して、テクスチャと奥行きを追加します。
たとえば、カメラのクリック音を拍手に重ねたり、 葉を踏みつけてスネアに録音する。私もこれをやってみたい 2番目または4番目のスネアでのみテクニックを使用して、ビートをもう少し キャラクター。
面白そうです。
要は効果音(フォーリー)をドラムに重ねて雰囲気を変えるという事ですね。
FLStudio付属のFPCはレイヤー毎にエンベロープを設定出来ない為、利便性に掛けます。
SliceXを複数立ち上げて鳴らす方が簡単です。
効果を判り易くする為、無駄に多めに効果音を追加しています。
エフェクトはGoliathとMidnight Compressorを結構深く掛けています。
(Midnight Compressorはpluginboutiqueでの取り扱いが無くなったようです)
最初5秒くらいまでは効果なし、その後効果あり、44秒辺りでエフェクトOFFにしてまたONにしています。
フォーリーサウンドの入手先
環境音的なものはCymatics社でも無料配布されています。
是非活用させて頂きましょう。
他だとLoopcloudの「Instruments」の「Effects」で検索掛けられます。
Cymatics社のProduction BookのTipsを実際にやってみた2まとめ
SliceX使うと簡単に好きフォーリーを重ねられるのでかなり良いです。
特に環境音は元々のサンプルが長い為、スライスして使う方が向いています。
下手にドラムサンプラー系からやるより操作しやすいと思います。
コメント