AudioThingのFog Convolverは購入してダウンロードした際に追加IRも入っているんですが、自分で追加しないと入りません。
これかなりおすすめなので、 AudioThingのFog Convolverをお持ちの方は是非確認して見て下さい。
追加IRはVintageMics(69)とOld Times(42)で種類も豊富です。
実は中にWavが入っているので他のIR読めるプラグインで使う事も可能だったりします。
あとFog ConvolverはIRプレイヤーとしても優秀です。
もし手持ちのIRをお持ちの方は追加方法も解説していますので、是非試してみて下さい。
AudioThingのFog Convolverに追加ライブラリを入れる方法
まずダウンロードしたインストーラー「AudioThing-FogConvolver.zip」を解凍します。
そしてこの中に入っている「Additional IR Banks」を適当なフォルダに入れます。
もしIRをまとめているフォルダ等があればそこが良いかと思います。
そして「Fog Convolver」を開き「Bank」の「+」から「Add existing Bank」をクリックします。
フォルダの選択ダイアログが出ますので、「Additional IR Banks」の中にある「Old Times」と「Vintage Mics」のフォルダをそれぞれ指定します。
すると以下の様に追加されます。
AudioThingのFog Convolverに手持ちのIRを追加する方法
「Fog Convolver」を開き「Bank」の「+」から「Import WAV/AIFF Folder」をクリックします。
フォルダの選択ダイアログが出ますので、IRを格納しているフォルダを選択するだけです。
個人的に是非試して頂きたいのが、LITTLE DEVIL STUDIOSが公開している無料でダウンロード可能なLexicon 224XLやSony DPS-V77のIRです。
True Stereoでキャプチャされているので、True Stereoが使えます。
以下の記事でリンクなどありますので、是非どうぞ。
スピーカーや電話のIR等がFokke van Saaneさんのページでダウンロード可能です。
こちらもおすすめです。
まとめ
「Fog Convolver」かなり良いですね。
結構軽いのとプリセット切り替えがサクサク出来るので、FL Studio付属の「Fruity Convolver」の代替えとしてピッタリです。
「Fruity Convolver」も非常に良いのですが、IRの切り替えがあまり賢いとは言えません。
あと「Fruity Convolver」同様レイテンシー無しです。
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