BREADSLICERは殆ど制御が出来ないのですが、アクセントに使うと面白いです。
似たプラグインでLivecutというプラグインがあります。
こちらの方が色々なパラメータがあって良いのですが、32bitのみです。
FLStudioユーザは是非お試しを。
BREADSLICERの概要とダウンロード
概要
BREADSLICER(ブレッドスライサー
BreadSlicerは、ランダムなオートグリッチ、オートブレーク、スタッターのVSTプラグインエフェクトです。
テンポに同期して、このプラグインは入力されたオーディオストリームをライブで受け取り、音楽的に意味のある方法で再配置するためにサウンドを複数のスライスでカットします。
スライスを入れ替えることで、ループ上にブレイクやグリッチを作り出します。
サウンドの逆再生には、ランダムなアルゴリズムを適用することができます(エフェクトの起動中にいつでも適用可能)
3つのパラメーター
– スライスの有効/無効(オン/オフ)
– スライスの大きさ(1/4バー、1/8バー、1/16バー)
– スライスの厚み(ゲート0%~100)
システム要件
AAX、オーディオ・ユニット、VST3、VST2
Mac OS X、Mac Os 11、Mac Os 12に対応。
M1、Apple Silicon対応。
Windows 7、Windows 8、Windows 10、Windows 11
Linux (VST3のみ)
ダウンロード
以下のリンクより遷移します。
Winの場合
遷移後少しスクロールするとWindowsのリンクが並んでいますので、「BREADSLICER」のリンクをクリックします。
リンクをクリックするとダウンロードが始まります。
Macの場合
遷移後少しスクロールするとMacのリンクが並んでいますので、「BREADSLICER」のリンクをクリックします。
リンクをクリックするとダウンロードが始まります。
インストールはインストーラーからのインストールです。
良く判らないという方はPathが固定されているVST3版をインストールしましょう。
BREADSLICERの使い方
パラメーターが3つだけなので特に使い方も何もないので、Tips的なお話です。
ドラムンベースのドラムで使うとこんな感じになります。
使う際にオートメーションを使わないと掛かりっぱなしになってしまいます。
ランダムに掛かるので、毎回同じになりません。
ですから、レンダリングを繰り返し、カッコいいと思えるループが出来たらそれを採用するという方法が良いと思います。
レンダリングは Ctrl + Alt + c です。
レンダリングすると元のトラックはミュートされるので、レンダリングを繰り返す場合はアンミュートします。
アンミュートは Shift + Alt + m です。
そしてレンダリングで出力されたWavをミュートしてからレンダリングします。
これを繰り返せば簡単に色々なパターンが出来上がります。
動画を用意しました。
まとめ
BREADSLICERはシンプルですが結構良いですね。
こうなってくるとINSTALOOPER3(84,99 €)が気になります。
この値段だとSugar BytesさんのTurnadoとかEffectrix、Glitch 2とかの方が断然良いとかと思います。
APDさんで過去に$19.99になった事があるので、$19.99以下が狙い目かと思います。
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