Retornzのオシレーターモーフィング出来るシンセ音源ToneZ V2の紹介
今日は書いたと思ってたけど書いていなかったTranceやEDMに合う音色を多数収録したシンセ音源ToneZ V2のご紹介です。
プリセットが100以上内蔵されており、使いやすい音が多いので、無料のプラグインメインの方は持っておくと良いです。
オシレーターは2つの波形を選べるのですが、モーフィング出来るのも良いです。
唯一残念なのはVST3版はFL StudioとReaperで使えない点です。
(修正されるとは思いますが、現時点でVST3はFL Studioで動作しません。VST2は大丈夫です)
音デモ
Lead系のプリセットを鳴らしてみました。
Pluck系のプリセットを鳴らしてみました。
概要
ToneZはフリーのポリフォニック・シンセサイザーで、WindowsとMac OS用のVST/AUプラグインとして提供されています。
モダンなUIで、スーパーソー、リード、ベース、プラックなどのための新しいベストフレンドになるでしょう。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST2,VST3 |
Win | x | VST2,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、「DOWNLOAD」をクリックします。
該当するOSのボタンをクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍するとインストーラーが出てくるので、実行します。
VST2とVST3があるのですが、FL StudioとReaperをお使いの方はVST2をインストールしましょう。
VST3版をFL Studioで試したのですが、起動した瞬間にフリーズしました。
VST2はインストール時の以下の画面で正しいPathを指定しないとDAWが認識しません。
VST2のPathですが、人によって異なります。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
FL StudioとReaperユーザはフォーマットの選択でVST2のみインストールしましょう。
なおToneZは8つものプリセットパックが無料で入手可能です。
画面下の方にあります。
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