StoneVoicesのVocal Pitch Shifterの紹介
今回もStone Voicesさんのプラグインをご紹介です。
Vocal Pitch Shifterはその名の通りボーカル向けのピッチシフターです。
ただ個人的な感想としてはドラムとかに使ってもいいと思います。
ピッチシフトって特徴出やすいのか、プラグインによって音が結構異なりますので、バリエーション持っておくと良いと思います。
あとレイテンシーが無いのでリアルタイムにも使えます。
Pitchproofと比較してみました。
結構違いますよね。
Vocal Pitch Shifterのピッチをオートメーションでピッチを動かすとこんな感じです。
概要
無料VSTプラグイン – Vocal Pitch Shifterは、ボーカルのピッチを±1オクターブ(±12半音)の範囲で変化させるためのプラグインです。このプラグインは時間レイテンシーが低いので、ライブなどでリアルタイムに使用することができます。粗い音色(半音の整数倍)と精密な音色(セントの整数倍)の両方のコントロールが可能で、処理した信号と元の信号をミックスすることもできます。
FFT変換を利用した同機能のプラグイン、例えばWaves Pitch Shiftはレイテンシーが大きく、リアルタイムでの作業には使えません。システム要件
Windows 8、8.1、10、11。
macOS 10.11とそれ以降
VSTプラグインに対応したDAW。フォーマット
Win VST2、 VST3
Mac VST2、VST3、AU
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
インストール
解凍すると「VST2」と「VST3」のフォルダが入っています。
VST3の場合は以下のフォルダに解凍して出てくるファイルを以下のフォルダにドラッグアンドドロップすればOKです。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
レイテンシー無しのピッチシフトはYoutuberの方とか、配信される方には良いんじゃないでしょうか。
ピッチシフターは元の素材によって音の変化が異なるので、色々試して自分の好み(または多くの人が不快に感じない)のものを選ぶと良いと思います。
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