Vintage Upright PianoをサンプリングしたPIANO ONE SEの紹介
SoundMagicさんの無料ピアノ音源PIANO ONEにSE版が期間限定で登場です。
「PIANO ONE SE」は7月8日まで無料でその後はまたYamaha C7をサンプリングした「PIANO ONE」がダウンロード出来るようになるようです。
無料のピアノ音源の中ではかなりクオリティが高いので、無料メインの方は貰っておきたいですね。
音色意外は「PIANO ONE」と同等のようです。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
概要
Piano One SEには、特別なスタイルのサウンドとして、ヴィンテージアップライトピアノが搭載されています。グランドピアノに比べ、より家庭的で親しみやすいサウンドです。
Sound Magic Hybrid Modelling Engineを採用することで、サンプリングによるリアルなサウンドとモデリングによるプレイアビリティを両立しています。ハイブリッド・モデリングは、サンプリングやモデリングだけでは得られない、遅延のない瞬発的な感覚と、より真実味のある豊かなサウンドを提供します。
なるほど。 私たちはそれを認めます。この素晴らしいピアノをプレゼントするのは、あなたを誘い、他の製品に興味を持ってもらうためなのです。そう、意外に思われるかもしれませんが、実は私たちはあなたに私たちから何かを買って欲しいのです。そうすれば、私たちはバーチャルな扉を開き続け、以下のような素晴らしいピアノのようなクールな新製品を開発し続けることができます。
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクから遷移し、「Click to Download (Please read the instruction for password)」をクリックします。
右下の「Please fill in the password below:」の所にパスワード※を入力します。
パスワードを入力して「DOWNLOAD」をクリックします。
“China Impression “の最初の大文字(1文字)です。
パスワードですが、以下に翻訳した引用を用意しました。
piano one ダウンロードのご案内
ダウンロードのリンクはパスワードで保護されています。パスワードは大文字になります。これは、製品 “China Impression “の最初の大文字となります。今ダウンロードしているのはPiano One SEで、これは2023年7月8日までの期間限定販売です。その後、Piano Oneのダウンロードに戻る予定です。
両方欲しい方は、7月8日以降にまたお越しください。
これでダウンロードが始まります。
インストール
Winのインストールは解凍して出てくるインストーラを実行すれば大丈夫です。
VST2なのでインストールするPathが人によって異なりますのでその点だけ注意が必要です。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
サウンドファイルのロード
DAWから起動後にサウンドファイル「Piano1SE.ins」を読み込む必要があります。
起動したら下図の赤枠部分をクリックします。
ファイル選択の画面が出てきますので、この場所に解凍して出来る以下の2つのファイルを入れます。
(ファイルを格納する場所はどこでも良いと書かれているのですが、私の場合認識しませんでした)
・Piano1SE.png
多分パブリックのドキュメントが開くと思うのでここに入れると私の場合は認識しました。
あと次回起動した際にまた同じ画面が表示されるのですが、その場合クリックすると「Piano1SE」を選択できるコンテキストが表示されるので「Piano1SE」を選択すれば使えます。
FL Studioユーザ
少しノイズが乗るのでFixed size buffersの設定を入れた方が良いと思います。
まとめ
ダウンロードとインストールに少し手間が掛かるものの、このクオリティならその価値があります。
そして7/8以降は通常の「Piano one」も手に入るので持っていない方は「Piano one」も忘れずに貰っときましょう。
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