コンセプト
Chillout with Beats の yosi です。
当面 Native Instruments 社のMaschine のTruTorials を深堀してアイディアを蓄積していくことをやってきます。TruTorials は動画が数分と短い分、とてもさっくり参考になっていいのですが、Maschine 初心者の方からすると英語のみということもあり、ちょっと難しいのではと思います。(私も何度も見返して、あ、こうやるのかーなんて事が何度もあったもので・・・)あとはTruTorialsの方法を自分なりに使ってみて試行錯誤し、その結果をブログに記録していきます。
Maschine Jamを購入した為、Maschine Jamを使ったtrutorialsも記事にしていきます。
MORPHING OVERSEAS
まずはいつも通り動画を見てく下さい。
要はスナップショット機能を使ったモーフィングです。
ただ、画像等のモーフィングとは違い、パッチ1からパッチ2にスムーズに変わるという意味だと思います。
モーフィングとオートメーション何が違うんだ?と思うかもしれませんが、全く別物と考えて良いと思います。
これだけでMaschine Jam買う価値ありとすら思ってしまいました。
ライブパフォーマンス向きですが、アイディア出しとか、曲の中でも使えるかと思います。
手順は以下の通りです。
- Open Lock Page
- Save Snapshot
- Tweak Macos
- Save Snapshot
- Activate Morphing
- Morph Macros
これ前段階の説明が一切ないから、いきなり躓きました。
まず、事前準備として、モーフィングする対象を考えておく必要があります。
一番判り易いのはフィルターかと思います。
そこで、まずフィルターをモーフィング掛けたい対象にインサートします。
そして変更前と変更後でスナップショットを取ります。
単純なのだとこんな感じです。
フィルターとレゾナンスを変更してスナップショットを作りました。
結果
スナップショットは殆どのパラメータをボタン一つで変更出来ます。
また、以下の様にどれ位の時間を掛けて、音を変化させるか設定出来ます。
1/2から16Barsまで変更可能です。
このリフはFM8で作成していますが、そのパラメーター等々をスナップショットでリアルタイムで変し、Maschineで内部録音しました。
これは面白すぎて、永遠とやってられますね。
Maschine持っている人はJam買いですね。
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