【無料】Linda AudioのギターアンププラグインSuperCrunchの紹介
Linda Audioさんから新しいプラグインがリリースされました!
Linda Audioさんは個人的に無料のコンプではベスト3に入るSonicrusherを開発したデベロッパーさんです。
知らないという方はこちらの記事を読んでみて下さい。
有料に匹敵する出来です。
SuperCrunchはギターアンププラグインでモデリングでは無く、真空管アンプのサウンドを得る事が出来ます。
音デモ
ギター音源で鳴らしてみました。
歪んだ音よりクリーンの方が良いかなと個人的には思いました。
ゲインマッチしています。
最初OFFで後からONにしています。
コーラスをかけるとこんな感じです。
コーラスはEvenTideさんのTriceraChorusです。
(セールだと30ドル位なのでおすすめです)
関係無いのですが、コーラスってアンプの前に置くのが当たり前の風潮ですが、後に置いても良いんじゃないかと思います。
前にコーラス置くとアンプによって一体感はですのですが、悪く言うとうねりも一緒に歪んじゃうんです。
後にコーラスを置くとアンプで軽く歪んだ音にコーラスが掛かるのでコーラスはクリアでアンプの音を包み込む感じでこれはこれでありだと思いました。
前後を入れ替える動画を用意してみました。
概要
Linda Audioは、SuperCrunchをリリースします。このプラグインは、素晴らしいサウンドと素直なギターアンププラグインです。SuperCrunchは本物のハードウェアをモデルにしていませんが、クラシックな真空管アンプの非常に自然なサウンドを得ることができます。その範囲は、輝くようなクリーンサウンドから、穏やかで穏やかでないクランチトーン、ワイルドなロックやメタルディストーションまでです。入出力ゲイン、ドライブゲイン、ブライトのコントロールがあり、クランチとリードの2チャンネルから選択できます。また、クリーン信号をブレンドすることも可能です。このアンプで非常に重要なのは、真空管ステージの前に搭載された8バンドグラフィックイコライザーで、これによりディストーションのキャラクターを非常に幅広くシェイプすることができます。ゲインコンペンセートも可能です。さらに、キャビネット・シミュレーションもあり、これはオフにすることができ、2つの位相が揃ったインパルス応答で構成され、その間を連続的にブレンドすることができます。最後に、スレッショルドを調整可能なゲートも用意されています。
フォーマット
Windownsのみ
VST2(32bit/64bit)、VST3(64bit)
ダウンロード
上記リンクより遷移し、リンクをクリック
殆どの方はVST3版で大丈夫です。
そのまま「ダウンロード」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
ファイルが直接ダウンロードされるので、VST3の場合は「Linda Audio SuperCrunch.vst3」を以下のフォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
まとめ
Linda Audioさん流石ですね。
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