【無料】HY-PluginsのLo-FiプラグインのHY-Lofi2 freeの紹介

2022 05 03 02h54 57 1 無料プラグイン
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HY-PluginsのLo-FiプラグインのHY-Lofi2 freeの紹介

いやーまだまだ良いプラグインが眠っているもんですね。

HY-PluginsさんのLo-FiプラグインHY-Lofi2 freeのご紹介です。

このプラグインはHY-PluginsさんとRekkerdさんのコラボ企画のようで、HY-Pluginsさんのオフィシャルには「HY-Lofi2 free」の情報が載っていないんです。

「HY-Lofi2 free」はありきたりなビットクラッシャーではなく、4種類のbit quantizerを搭載していて、それぞれ結構質感が異なります。

古いハード音源の質感が得られます。

ドラム系より、シンセに使うと良いんじゃないかと思います。

音デモ

鳴らしてみました。

最初はBypassしてます。

 

個人的に「Mode」の3番がかなり好みでした。

概要

HY-Pluginsより、音声を加工してローファイなサウンドにするエフェクトプラグイン「HY-Lofi2」がリリースされました。

今回のアップデートでは、Tadashi SuginomoriがWindowsのVST3サポートを実装し、Macユーザーには嬉しいMac OSX 10.8以上(VST/VST3/AU)にも対応したプラグインをリリースしました。

HY-Lofi2は、ビットクォンタイザー、ディストーション/ウェーブシェイパーユニット、ハイパス/ローパスフィルターを備えたフィルターセクションを組み合わせています。

2つの新しいクオンタイズモードが追加され、合計4つになりました。 様々な品質オプションとビット深度のノブにより、微妙な劣化から完全なオーディオ破壊まで、素晴らしい範囲の劣化を提供します。モード3とモード4は、オリジナルの2つのモードの修正版です。音は似ていますが、品質とビット深度の値を変えることで、異なる反応が得られます。

ドライブセクションは簡素化され、ドライブレベルをコントロールするための1つのノブだけを持っています。HPとLPフィルターは、サウンドのトーンをコントロールするための基本的なツールを提供します。
また、バージョン2では新たに、入力と出力レベルを別々に設定できるようになり、スライダーで信号のドライ/ウェットバランスを設定します。

HY-Lofi2には、サイズ変更可能なインターフェイス、アンドゥ/リドゥ、ランダム化およびクリアボタンなど、使い慣れたGUIが搭載されています。プリセット・マネージャーには4つのデモ・プリセットが含まれており、ユーザー・プリセットも保存可能です。

ダウンロード

ダウンロードは登録不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、「HY-Lofi2 v1.0.4 」をクリックします。
(Win,Mac共通です)

2022 05 03 00h23 04

インストールはOS毎に分かれているインストーラーでインストールします。

VST3版もあるので基本デフォルトのインストールで問題無いです。

無駄なファイルをインストールしたくないという方は、32bit版を使わない場合、下図の所で32bitのチェックを外しましょう。

2022 05 03 02h10 19

プリセットフォルダの設定

プリセットファイル自体は自動でインストールしてくれるのですが、プラグインから自動では認識してくれないようです。

プラグインを開き、「Menu」から「Set Preset Folder Location」をクリックしします。

2022 05 03 02h17 07

ダイアログが表示されるのでドキュメント配下の「HY-Plugins」の中の「HY-Lofi2」を選択します。

正確な場所は以下です。

%USERPROFILE%\Documents\HY-Plugins\HY-Lofi2

これでプリセットが開けるようになります。

注意点

FL Studioの場合、多分そのまま使うとノイズがのりました。

環境依存の可能性もありますので、ノイズがのるようなら以下の設定をお試下さい。

「Use fixed size buffers」の他、「More」の中の2つにもチェックを入れる

2023 02 14 21h57 50

 

まとめ

流石HY-Pluginsさんのプラグインと言う感じです。

もう全部コンプリートを目指そうかと思います。

 

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