【無料】ESWのLofiやTrapに使い易いKotakt不要のギター音源Vinyl Guitarの紹介

2021 09 04 05h37 38 プラグイン
スポンサーリンク

 

EchoSoundWorksさん(以降ESWさん)で無料でKontakt不要のLo-Fiギター音源がリリースされました。

少しだけ最初の手順が手間取る可能性があるので、記事化しました。

・EchoSoundWorks Vinyl Guitarの概要とダウンロード
・EchoSoundWorks Vinyl Guitarのライブラリのインストール方法

 

EchoSoundWorks Vinyl Guitarの概要とダウンロード

概要

Vinyl Guitarは、キャラクター・ギター・プラグインです。実際のレコードプレーヤーでギターをサンプリングし、そのサンプルから演奏可能な楽器を作りました。

レコードプレーヤーからサンプリングするという拘りようです。

 

ダウンロード

ダウンロードは以下のリンクより遷移し「FREE DOWNLOAD」をクリックして購入手続きをします。(処理だけでお金は掛かりません)

2021 09 04 04h14 57

必要なのは名前とメールアドレスのみです。

 

EchoSoundWorks Vinyl Guitarのライブラリのインストール方法

インストールはVST3なので特に何も指定せずサクサク進むと思います。

DAWでスキャン後起動すると選択肢が2つ表示されますが、②の手順は再インストール時等の場合なので、今回は①のみ解説します。

2021 09 04 03h24 08

①Install Samples

①Install Samples

通常はこちらの手順です。

「①Install Samples」をクリックするとダイアログが表示されます。

インすトーラーと一緒に入っていた「VinylGuitar_1_0_0_Samples.hr1」をダイアログで開きます。

すると以下のメッセージが表示されます。

何処にライブラリをインストールするのか聞かれているので、指定します。

もしCドライブに空きがあるならVST3と同じ場所にフォルダを作って入れると良いかと思います。

2021 09 04 04h23 59

VST3の場所は以下の通りです。

Win

C¥ProgramFiles¥CommonFiles¥VST3

Mac

Users/your username/Library/Audio/Plug-ins/VST3

フォルダを選択すると以下のような確認画面が表示されます。

そのまま「OK」をクリックします。

2021 09 04 04h30 22

問題無ければ以下の様なメッセージが表示されますので、プラグインを再度読み直します。

2021 09 04 04h30 42

FLStudioの場合は歯車アイコンから「Setting」の「Reload plugin」をクリックすると再読み込みされます。

2021 09 04 04h30 57

無事に起動されるとこんな感じです。

2021 09 04 04h35 47

まとめ

普通のギター音源はKontaktのデフォルトでもありますが、Lo-Fiとなるとなかなか無いのでありがたいですね。

そしてKontakt不要で使えて、各種パラメータも変更出来るって素晴らしいです。

今後色々な音源がリリースされるかと思いますので楽しみです。

 

コメント

  1. スパルタ より:

    インストール先をデフォルトのVST3フォルダで進めるとProgramFilesの下は書き込みに管理者権限が必要なフォルダなので”なんかおかしいで!”と蹴られます。それ以外のフォルダであれば問題なくインストールを進められます。

    • yosi より:

      スパルタさん

      VST3のフォルダは固定なのでデフォルトのPathにインストールするしかないです。
      管理者権限が求められるという事は権限が無いユーザでインストールしようとしているのだと思います。
      インストール時に右クリックから「管理者として実行」から試してみて下さい。

      その他の方法としては、インストール出来るその他のフォルダに一回インストールして中に入っているVST3ファイル(フォルダがあればフォルダごと)を以下のフォルダに直接入れる方法があります。
      C:\Program Files\Common Files\VST3

タイトルとURLをコピーしました