SocaLabsのウェーブテーブルやフォルマントのモーフィングが出来る音源Wavetableの紹介
今日はSocaLabsさんのウェーブテーブルのモーフィングが出来る音源「Wavetable」をご紹介です。
無料でウェーブテーブルモーフィングが出来る音源は少ないので貴重です。
無料のシンセ音源だとVitalが最強ですが、アカウント作成が不要なのは利点です。
注意点
FL StudioにNative対応しているnakstさんのApricot、Regency等のプラグインが起動しなくなってしまいました。
再インストールすると起動出来るので、もし同様の事象が発生した場合はnakstさんのプラグインを再インストールしてみて下さい。
音デモ
ウェーブテーブルとフォルマントをモーフィングしてみました。
LFOも使い易いし非常に良いシンセです。
概要
ウェーブテーブル×2、ノイズ×1、サブオシレーター×1。
1フィルター。
3モノLFO / 3ポリLFO。
17種類のLFOシェイプ。
3エンベロープ。
5エフェクト。
1ビジュアライゼーション。
MPE。
100ウェーブテーブル。
100プリセット。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AU,VST2,VST3 |
Win | x | VST2,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、該当するOSの「DOWNLOAD」をクリックするとダウンロードが始まります。
インストール
Winの場合はインストールは解凍したファイルの中の「Wavetable.vst3」を以下のフォルダに入れれば殆どの場合は大丈夫です。
C:\Program Files\Common Files\VST3
VST2が必要な場合は「Wavetable.dll」をVST2のPathに入れます。
VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。
C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2
まとめ
非常に使い易いシンセですね。
モジュレーションもし易いですし、1画面でエディット出来るのは判り易いです。
アップデートでウェーブテーブルのモーフィング方法が更に追加されたり、自分のウェーブテーブルを追加出来るようになると最高ですね。
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