Lo-Fiに特化した音源がQM SOUNDSさんからリリースされたので早速試してみました。
鳴らしてみました。
ドラムとベースを足してみました。
概要
VLT LO-FIは、弊社のQM Soundsプレーヤーに対応したWindowsとMac用の無料インストゥルメントです。
1985年に発売されたカセットテープレコーダーにVL-Toneキーボードを録音して作られたサウンドバンクで、エフェクトのかかっていない本物のLO-Fiサウンドです。
QM Soundsは、リラクゼーションミュージック、瞑想、アンビエント、ローファイ、フィールドレコーディングなどに特化した新しいサンプルプレーヤーの名前です。
プレーヤー自体は無料でダウンロードできますが、Quiet Musicによって作成された無料および有料のライブラリを、さまざまな楽器やオーディオ機器、モダンおよびビンテージの両方でロードすることができます。単一のプレーヤーですが、異なるスキンを持つ、非常にインスピレーションとリラックスした音で。特徴
- Windows & Mac
- 5つのプリセット
- VL-Toneドラムキット1個
- 64ビット
- LFOモジュレーション制御
- ADSRコントロール
- リバーブ
- グライド
- ローパス/ハイパス・フィルター
- 2つのサウンドレイヤーを追加
- 42 MB
Windowsでのシステム要件
Windows 8.1/10/11
50MBのディスクスペース
50 MB RAM
VST/VST3ホスト(64ビット)Mac OS Xのシステム要件
OS X 10.13.6以上
50MBのディスクスペース
50 MB RAM
AU/VST/VST3 ホスト (64ビット)
ダウンロード
ダウンロードにはメールアドレスと無料でも行える購入手続きをする必要です。
上記リンクより遷移し、右側に表示されている「Name a fair price:」に「0」と入力し、「I want this!」をクリックします。
もし価値があると思ったらその価格を入力します。
メールアドレスの入力を求められますので、入力し、「Get」をクリックします。
これで購入手続きは終わりですので、次の「View content」をクリックします。
「Download」をクリックすればダウンロードが始まります。
インストール
Playerのインストール
QM SOUNDSさんの音源はPlayerがあってそこに音源を足していく感じです。
ですからまずPLAYERをインストールします。
解凍すると「PLAYER」フォルダの中にOS毎、フォーマット毎分れています。
WinだとVST2版とVST3版があります。
VST3の場合以下の「QM Sounds.vst3」と「QM Sounds.instruments」フォルダを以下のPathに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
音源のインストール
先ほど入れた「QM Sounds.instruments」フォルダの中に解凍したフォルダの中の「VLT LO-FI」にある以下の二つのファイルを入れます。
・VLT LoFi.mse
こんな感じです。
これでインストールは完了です。
まとめ
音色は少ないですが、普通の音源では出ない様なLo-Fi感なので貴重ですね。
ただピッチが結構揺れるのでベースの音と当たってしまいます。
この辺はピッチ補正とかで上手く手を入れた方が良いかなと思います。
今後音色が増えていくようなのでまた取り上げたいと思います。
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