PseudoStereoのチャンネスストリップChannel Strip OLDの紹介
昨日に続きPseudoStereoさんのプラグインをご紹介です。
チェンネルストリップなんですが、エキスパンダーも搭載されているので、不要な余韻を消したり、ノイズを消したりする事が出来ます。
エキスパンダーはGateに近いエフェクトで、小さい音を更に小さくする事が出来ます。
あと思いの外右上のルームシミュレーター?的なのがとてもいいです。
そしてコンプ当然良いです。
音デモ
デフォルト設定だと挿すだけで結構低音が出ます。
適当にパラメータを動かしてみました。
右上のやつが良い感じです。
(名前付いていないんですよね)
ルームの鳴りを付加してくれるんです。
あとEQの所でルーティングを変更出来ます。
どの様に使うのが正しいのか判りませんが、、出力を入力に戻すとフィードバックが発生して短いディレイでフィードバックを多くしたときの様な効果が得られました。
なんかIDMで使えそうでうね。
あとノブの変更や色の変更、周波数特性も見れます。
しかもPAさんのTMTの様なサミング効果が得られるような機能も搭載されています。
概要
バージョン2.51へのアップデート
1_外観を変更しました。ユーザーは「カラー」と「ノブ」ボタンでインターフェースとコントロールの外観を選択することができます。
2_サチュレーションモジュール “Drive “を変更し、入力信号を十分にオーバーロードすることができるようになりました。
3_パンニングルームに “dly-15&30 “を追加し、最大距離を15msまたは30msに変更しました。 フェーダーセレクトのアニメーションプレーヤーに加え、三角形の形をしたステップボタンを追加しました。
4_”Reset “は全パラメータを一度にリセットするのではなく、モジュールごとにリセットできるようになりました。
5_シンプルになった “Patchbay “パッチパネル
6_Limiterを追加
7_出力リミッターは無効ではなく、ソフトとハードの選択が可能で、リミッターセクションにある。
8_VUインジケーターRMSを変更
9_Small update v-2.51 Ton Eq.にWarmボタンを追加しました。4サンプルのパラレルディレイで、櫛型フィルターを作ることにより、6kHz付近の周波数を減衰させ、この帯域の過剰なハーシュネスを排除し、よりウォームなサウンドにします。
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、コメントの「もっと見る」をクリック
概要するOSのリンクをクリックします。
GoogleDriveに遷移するので、右上のダウンロードボタンをクリックします。
「このままダウンロード」をクリック
これでダウンロードが始まります。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍するとVST2版とVST3版それぞれ格納されています。
大体の方はVST3版(Channel Strip OLD-2 (PB)_v 2,53_WIN_VST3 x64 (Yuri Semenov).zip)を解凍すれば大丈夫です。
中の「Channel Strip OLD-2 (PB)」フォルダのみを以下のVST3フォルダに入れます。
C:\Program Files\Common Files\VST3
プリセットは「VST3 Presets」の中の「Yuri Semenov」を以下のフォルダに入れます。
C:\Users\yosi\Documents\VST3 Presets
これで自動でプリセットを認識します。
ただプリセット4つだけなのでやらなくても良いと思います。
まとめ
ほんと素晴らしいプラグインですね。
これで無料ってほんと凄いです。
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