【無料】ML-Sound-Labの無料とは思えないギターキャビネットシミュレーターMIKKO2の紹介

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【無料】ML-Sound-LabのギターキャビネットシミュレーターMIKKO2の紹介

今日はML-Sound-LabさんのIRを作る事も可能なギターキャビネットシミュレーターMIKKO2のご紹介です。

これまた凄いのがリリースされました。

MIKKO2はマイクのポジションを変更やマイクのポジションを変更した状態のIRを出力することが可能です。

さすがにIRの追加は出来ませんが、マイクは4種類から選べますし、複数使う事も可能です。

そして周波数特性が表示されるのですが、EQで調整することまで可能なんです。

音デモ

マイクの位置を色々変更しながら鳴らしてみました。

 

しかも画面右上の「Export IR」からIRのエクスポートも出来るんです。

 

 

概要

MIKKO2は、Mikko Logrénの全キャブコレクションを搭載した、世界で最も洗練されたギターキャビネットシミュレーターです。また、IRをサポートするすべてのギターモデラーに信じられないほど多彩な音色を追加するカスタムインパルスレスポンス作成アプリでもあります。

MIKKO2は、現在のモデラーがサポートしているものよりも高品質な、未加工のフル解像度キャブシミュレーションを搭載しています。MIKKO2を無料で入手し、1台のキャブで味を確かめてください。

マイクを3D空間に移動させる
マイクをスピーカーの周りで360度ドラッグしたり、後ろに引いたり、軸から外れた角度にしたり。

キャブとマイクを混ぜる
38基のギターキャブと8種類のマイクをミックス&マッチさせ、マイク間の位相を微調整できます。

輸出インパルス応答
MIKKO2は単なるプラグインではありません。マイクアップをプレミアム品質の.wav IRとして保存します。

ゲームチェンジャー機能
MIKKO2では、スピーカーの周囲360度にマイクを配置し、キャップからエッジまでの距離をコントロールしたり、マイクを後ろに引いて近接効果に対処したり、マイクの角度を傾けてフェイザー特性を調整したりすることが可能です。

最大9本のマイクを同時にミックスしながら、その音量バランスや新フェーズレイテンシーコントロールによるマイク間位相をコントロールすることが可能です。

MIKKO2は、ギターのミキシングにおいて、まさにゲームチェンジャーです。EQでギターを修正することを余儀なくされながら、早い段階でギターのトーンを決めてしまうのではなく、ポストでミックスに合わせてギターキャブをマイクアップすることが可能です。

ダウンロード

ダウンロードは購入手続きが必要です。

上記リンクより遷移し、該当するOSのボタンをクリックします。

「Check out」をクリック

必要事項を入力して「Continue to payment」をクリック

「Colplete order」をクリック

ダウンロードリンクが表示されるので、クリックするとダウンロードが始まります。

1.16GBあるのでご注意下さい。

 

インストール

Winの場合、インストーラーがあるのでデフォルトインストールすれば大丈夫です。

スタンドアロンが不要という方は以下の所で「Entire feature will be unavailable」を選択すればインストールされません。

 

 

 

まとめ

IRは1つしか搭載されていないにも関わらず、音作りの幅が非常に広いです。

また、MIKKO2自体がCPU負荷高い訳ではありませんが、IRを出力してしてIRを読み込めるプラグインを使えば負荷を減らすこともで来ます。

こんなプラグインが無料というのもほんと素晴らしいですね。

製品版が一気に199ユーロと高くなってしまうのが残念です。
(高いのが良くないと言っているのではなく、もう1つ、2つエディションがあると良いんじゃないかと)

そして個人的な感覚で、プラグインのタイプによっても異なると思いますが、売れやすい価格って大体29ドル位が一番かなぁと感じます。

 

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