AnalogObsessionのマシンラーニングを用いたサチュレーションプラグインMoMaの紹介
AnalogObsessionさんが初のマシンラーニングを用いたサチュレーションプラグインMoMaをリリースしました。
以下の4種類のモードを搭載しています。
1. G-E: Glue – Even Harmonics(偶数倍音)
2. G-O: Glue – Odd Harmonics(奇数倍音)
3. M-E: Mojo – Even Harmonics(偶数倍音)
4. M-O: Mojo – Odd Harmonics(奇数倍音)
音デモ
これかなり良いですね。
概要
最初の機械学習プラグイン「MoMa」です!
完全にパッシブなモジョボックスで、グルーモードとモジョモードがあります。また、Even & Odd Harmonicsモードもあります。
DIYプロジェクトからのキャプチャーです。
機能
– モード
1. G-E:グルー(偶数倍音
2. G-O グルー – 奇数倍音
3. M-E: モジョ – 偶数倍音
4. M-O: モジョ – 奇数倍音
– 量: グルーまたはモジョの量を設定する。
– MIX:DRYとPROCESSEDの信号を単純にブレンドする。
リサイズ可能なインターフェイス。シンプルな “右下隅のハンドル “サイズを変更します。50%から200%まで。
*リサイズのヒント: プラグインを複製すると、現在のGUIサイズを記憶します。しかし、新しいインスタンスをロードすると、デフォルトサイズで開かれます。この問題を解決するには、以下の手順に従ってください;
1. 初めてプラグインを開く
2. つまみを設定する前に、画面の解像度やお好みに合わせてGUIをリサイズする。
3. この状態をDAWのデフォルト・プリセットとして保存します。
これで、新しいインスタンスを同じサイズでロードできるようになります。
(デフォルトのサイズに戻したい場合は、単にダブルクリックしてハンドルをリサイズしてください)
バージョン1.2 – 11.3.2024
– 完全自動インストール
利用可能なフォーマット
VST3 / AU / AAX Native – Audiosuite | Mac 10.15以上 | Intel / Apple Silicon
VST3 / AAXネイティブ – Audiosuite | Windows 10 – 11
Mac版には “Metal “に対応したグラフィックカードが必要です。
Windows版には “OpenGL “に対応したグラフィックカードが必要です。
フォーマット
OS | 32bit | 64bit |
---|---|---|
mac | x | AAX,AU,VST3 |
Win | x | AAX,VST3 |
ダウンロード
ダウンロードは登録不要で出来ます。
上記リンクより遷移し、リンクをクリックするとダウンロードが始まります。
ダウンロードはインストーラーが良いです。
Windows ZipだとVST3ファイルの他にContentフォルダをパブリックにフォルダ作って入れる必要があるので、ちょっと手間です。
インストール
Winの場合はダウンロードしたファイル(インストーラー)を実行してフォーマットでVST3のみにすればOKです。
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