【無料】オートモードを搭載したノイズゲートToneLib NoiseReducerの紹介

2022 10 13 02h08 14 無料プラグイン
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オートモードを搭載したノイズゲートToneLib NoiseReducerの紹介

オートモードを搭載したノイズゲートToneLib NoiseReducerのご紹介です。

ToneLib NoiseReducerはプラグイン版、スタンドアローン版があります。

ノイズゲートの設定が良く判らない方はオートが便利です。

音デモ

ベースにノイズを足して鳴らして、OnとOffにしてみました。

 

概要

パワフルでシンプルなこのプラグインは、2つのユニットで構成されるノイズリダクションラックエフェクトを調節し、ミックスからすべての不要なノイズを簡単に除去することが可能です。TL NoiseReducerは、シンプルで使いやすいように設計されており、あなたが目指す特定のタスクに完璧に適応します。このプラグインのコントロールに余分なものは何もありません。それでもまだ複雑だとお感じですか?Reducer Unit Auto-Mode と EasyGate Unit は、このプラグインでのワークフローをさらに簡素化し、エフェクトの感度を調整するためのノブをそれぞれ1つだけ残すだけです。

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このモジュールは、Studio Noise Gate ラックエフェクトのイメージをシミュレートしています。操作は非常に簡単で、ギタートラック、ボーカル、または全く異なるものに適用する場合でも、特定のニーズに合わせて調整するための十分な自由度を提供します。本機は、オートモードとマニュアルモードの両方で動作します。オートモードに切り替えると、エフェクトの設定はすべてスレッショルドスライダー1つに絞られます。

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EasyGateユニットは、NoiseGateギターペダルをベースに、主にギターの周波数帯域に反応するように特別に設計されています。練習でわかるように、ゲート効果を設定するには1つのノブだけで十分なことが多く、この原則はEasyGateユニットにも実装されています。本機には、最もダーティでアグレッシブなミックスのために、標準の動作モードと比較してエフェクトの感度を大幅に向上させるハードモードが用意されています。

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周波数スペクトル表示機能により、プラグインで作業した際の変更点を詳細に追跡することができます。入力信号と出力信号をリアルタイムに視覚化することで、特定のパラメータを調整する際に行った変更を正確に追跡することができます。この機能により、音を扱う作業が可能な限り視覚的になり、特定のパラメータが周波数帯域で何をしているのかが正確に明らかになります。

システム要件

TL NoiseReducerは、64bit VST / VST3 / AU / Standaloneで提供されます。

WindowsとMacの最新OSに対応。

Ubuntu 16.04以降に実験的にネイティブ対応。

ダウンロード

ダウンロードは登録不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、該当するOSのリンクをクリックするとダウンロードが始まります。

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インストール

Winの場合VST3とVST2両対応なので、VST2もインストールする場合は必要に応じてPathを変更します。

VST3のみインストールする場合は、選択する画面が出ますので、VST3以外のチェックを外します。

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VST2のフォルダは大体は以下のうちのどれかです。

C:Program FilesVSTPlugIns
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥VSTPlugins
C¥ProgramFiles¥Steinberg¥Cubase¥VSTPlugins
C:\Program Files\Common Files\VST2
C:\Program Files\Common Files\Steinberg\VST2

 

まとめ

今回「EasyGate」は試していないのですが、ギターの周波数に反応するゲートなので、ギターには「EasyGate」を使うと良い結果が得られるかと思います。

オートモードを使えば「Threshold」を調整するだけなので、ノイズゲートを使った事無い方でも簡単に使えます。

スペアナは非表示に出来ると良かったかなぁと感じました。
(無料なので贅沢な話なのですが)

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