【無料可】Analog ObsessionのVCA、FET、OPTOの3つのモードを搭載しブレンドも出来るコンプCOMPERの紹介

2022 11 17 02h46 53 無料プラグイン
スポンサーリンク

Analog ObsessionのVCA、FET、OPTOの3つのモードを搭載しブレンドも出来るコンプCOMPERの紹介

Analog Obsessionさんから新作のコンプレッサープラグインCOMPERがリリースされたのでご紹介です。

コンプのタイプがVCA、FET、OPTOの3つ搭載されており、切り替えでは無く、ミックスする事が可能です。

またCOMPERは直列に2つのコンプが配置されていて、下段のコンプはサイドチェイン入力に対応しています。

音デモ

単純にコンプとして使うだけなら、1つをDryだけにすれば普通のコンプとして使えます。

 

概要

“マルチモード”、”シリアルコンプ “で “切り替え可能”、”ブレンド可能 “な回路を実現!

紛らわしい?

そんなことはありません。説明しましょう。

基本的にCOMPERは、2つのコンプレッサーを直列に配置しています。上側が第一コンプレッサー、下側が第二コンプレッサーです。ご覧の通り、上側は「INTERNAL」、下側は「INTERNAL / EXTERNAL」とラベル付けされています。これは、上側のコンプレッサーには外部サイドチェイン機能がないことを意味します。しかし、下のコンプレッサーは内部と外部の両方のサイドチェイン機能を備えています。これが “Serial Compressor “です。色付けに最適で、同時にピークを抑えることもできます。多くのシナリオがあります。シンプルに…

マルチモードについて説明しましょう。

それぞれ3つのコンプレッションモードを持っています。VCA、FET、OPTO。どのモードを使うかは、単純に選択するだけです。つまり、基本的な「切り替え式」コンプレッサーなのです。ただし、これらのボタンはラジオボタンではないので、1クリックでモードが選択できるわけではありません。しかし、これらのボタンはラジオボタンではないので、ワンクリックでモードを選択することはできません。余計なクリック?なぜですか?

なぜなら、これらのモードは同時に使用することができるからです。これが “Blendable “な部分です。

VCAとOPTO、VCAとFET、これらのどれか、またはすべてを同時に選択することができます。これらの回路はPARALLELで、そのカウントに応じて合計されます。例えば、2つのモードを同時に使用した場合、50/50になります。全部使うと、33.33~/33.33~/33.33~となります。1つ使うと?100…

以上です!(笑

 

 

ダウンロード

ダウンロードは登録不要で出来ます。

上記リンクより遷移し、少しスクロールし「DOWNLOADS」からリンクをクリックします。
2022 11 17 03h01 41

インストール

インストーラがあるので、Winの場合はVST3のみインストールすればOKです。
(AAXのチェックを外す)

2022 11 17 01h48 22

もしProToolsをお使いの場合はAAXにチェックを入れたままにします。

まとめ

相変わらずAnalog Obsessionさんは素晴らしですね。

これで無料でも使えるのだから凄いです。

応援をしたいという方は5ドル/月からPatoronになれますので、是非ご検討下さい。

 

コメント

タイトルとURLをコピーしました