無料のキャビネットのインパルスレスポンス(IR)1【動画付き】

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無料のキャビネットのインパルスレスポンス(IR)1【動画付き】

Chillout with Beats の yosi です。

最近ImpulseResponse(以降IR)について調べていると、どうやらギター業界では結構前からハードウェア、ソフトウェア共にIRを使う製品が多く出ているようです。(知らなかったのは私だけ?)

Line6とかKemper とかが有名ですかね。

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そして結構キャビネットの無料IRが存在しています。

知らぬ間にこんな事になってたなんてと竜宮城から帰ってきた浦島太郎状態です。

そんな訳?で今回はキャビネットのIRを紹介します。

 

The Allure Pack

Line6で公開されているThe Allure Packなるものを紹介します。

しかし何も詳細がありません。

という事で調べてみました。

The Allure PackはDan Boulさんの65AmpsのアンプをIR化したものだそうです。(65個IRがあるわけではないです。)

多分ですが、65 Ampsのサイトに情報があったのでしょうが、現在このサイトは以下のような表示され利用出来ません。

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65amps というのはハリウッドにある楽器屋さんで、ここにあるオリジナルのアンプやキャビネット?を販売しているようです。

お店の様子がyoutubeにありました。

なかなか貴重なIRのようですね。

ダウンロード方法

line6 allureに行きます。

メールアドレスを入れて「Sign Up」をクリックします。

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これでダウンロードが始まります。

収録されているIRは以下の通りです。

Allure_59_Tweed_P10N.wav
Allure_64_A30_G12.wav
Allure_64_USDeluxe_P12N.wav
Allure_67_Brit_Greenback.wav
Allure_70s_WhoWatt_100.wav
Allure_90s_Cali_V30.wav

なんとなく名前から予想が出来ますね。

デモ音源

今回も動画を撮りました。

キャビネットのIRなのでギターの音に掛けました。

手頃で素朴なギター音が無かったので、Kontakt5(リンク先は現バージョンのKontakt6)に付属音源の「Jazz Guitar」のパッチを使いました。

IRの読み込みはFruty Conbolverでキャビネットだけだと味気ないので、Fruty Conbolverの前にディストーションを入れています。ディストーションはFL付属のFruty Blood Overdriveを使っています。

 

 

まとめ

結構使えそうな音になりました。

ディストーションの種類を変えるだけでもかなり雰囲気は変わります。

また、プリアンプ、キャビネット、マイクとそれぞれのIRをそろえると、かなりリアルな音になるようです。

近々やって記事にします。

 

 

 

 

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