3月9日の小ネタ、セール情報等
この記事は7日程度で削除します。
無料、セール情報
DiscoDSPでRetromulatorを無料配布開始

DiscoDSPでRetromulatorを無料配布開始です。
実機のファームが必要になるやつです。
落ちてると言えば落ちてるので、探せば使えます。
Retromulator 1.0 概要
Retromulatorは、往年の名機シンセサイザーをハードウェアレベルで再現するソフトウェアシンセです。
通常の「音の再現」型エミュレーションではなく、実機のDSPやCPUを低レベルでエミュレートするのが最大の特徴です。
そのため、元のハードウェアで動いていた実際のROMファームウェアを読み込み、DAW内で本物のシンセが動作する形になります。
特徴
ハードウェアレベルの完全エミュレーション
-
実機のCPU / DSP / ICチップを再現
-
実際のROMファームウェアを実行
-
音の挙動だけでなく内部動作まで再現
例
-
Motorola DSP56300 をサイクル精度で再現
-
Yamaha DX7
-
Hitachi HD6303R CPU
-
Yamaha YM21280 EGS
-
Yamaha YM21290 OPS
-
これにより
実機と同じアルゴリズム・挙動がDAW内で動作します。
収録されるシンセ
Retromulatorでは以下のクラシック機材をエミュレーションできます。
Access
-
Virus A
-
Virus B
-
Virus C
-
Virus TI / TI2 / Snow
特徴
-
DSPベースVAシンセ
-
90年代~EDMの代表的音源
Clavia
-
Nord Lead 2X
特徴
-
Nordの代表的バーチャルアナログ
-
高速レスポンスと明るいフィルター
Roland
-
JP-8000
特徴
-
Supersaw発祥シンセ
-
90年代トランスの象徴
Waldorf
-
microQ
-
Microwave XT
特徴
-
ウェーブテーブルシンセ
-
複雑で進化する音色
Yamaha
-
DX7
特徴
-
1983年発売
-
FMシンセの代表機
-
EP・ベル・ベースなど80年代サウンド
ROMファームウェアの仕組み
Retromulatorは動作に実機ROMファイルが必要です。
例
| シンセ | ROMサイズ |
|---|---|
| Virus A/B/C | 512 KB |
| Virus TI | 6–9 MB |
| Nord Lead 2X | 512 KB |
| JP-8000 | 512 KB |
| microQ | 512 KB |
| Microwave XT | 256 KB |
| DX7 | 16 KB + 32 KB |
ROMは以下フォルダに配置します。
Windows
macOS
Linux
ZIPやMIDIダンプから自動組み立ても可能です。
技術ベース
Retromulatorは以下のオープンソースプロジェクトをベースにしています。
Gearmulator(dsp56300 team)
これは
-
Virus
-
Nord
-
Waldorf
などのDSP56300系シンセをエミュレートする有名プロジェクトです。
対応フォーマット
プラグイン形式
-
VST3
-
AU
-
スタンドアロン
対応OS
-
Windows 10+
-
macOS 10.14+
-
Linux Debian 10+
必要メモリ
-
8GB以上
ライセンス
-
完全無料
-
機能制限なし
-
商用利用可
ライセンス
GPL v3
寄付・購入すると
-
開発支援
-
優先サポート
が受けられます。
SamplesonでBuy One Get One Freeのキャンペーン開催

SamplesonでBuy One Get One Freeのキャンペーン開催です。
これ面白いのが、通常は2つの内の安い方が無料になるのですが、このキャンペーンでは、後から追加した方が無料になるそうです。
最低価格が29ドルなので、2つで29ドルという感じです。
Sender Spikeでfilter.tankを無料配布開始
Sender Spikeでfilter.tankを無料配布開始です。
filter.tank 概要
filter.tankは、Sender Spike が公開した **スタンドアロン型フィルタープラグイン(VST)**です。
元々は同作者のシンセ SN Zero の出力段に組み込む予定だったフィルター構造を、独立したプラグインとして開発したものです。
特徴は 複数の音源を1つの共通フィルターに通す構造を再現している点です。
開発の背景
SN Zero の開発中、作者は次のような機能を検討していました。
-
オペレーター(音源)ごとではなく
-
すべてのオペレーターを1つの共通フィルターに通す
しかし
-
実装が非常に複雑
-
シンセ内部で作るには過剰設計
という理由で採用されませんでした。
その後、
「外部フィルタープラグインとして作ればいい」
という発想から filter.tank が誕生しました。
音の特徴
このプラグインは以下のようなフィルター構造を狙っています。
通常のシンセ
filter.tank型
この違いにより
-
音のまとまり
-
レゾナンスの反応
-
モジュレーションの動き
が 大きく変化します。
モデルとなったハードウェア
作者は名前を明言していませんが、
UIの色や設計から ある有名なベルギー製機材がモチーフになっています。
文脈から推測される候補
-
Sherman Filterbank
理由
-
ベルギー製
-
外部フィルターユニット
-
強烈なレゾナンスと歪み
-
電子音楽で有名
作者も
「デジタルでは再現できないと言われていたが、かなり近い音になった」
と述べています。
プラグインの特徴
主なポイント
-
外部フィルタープロセッサ
-
強力なレゾナンス
-
モジュレーション対応
-
ハード機材に近い挙動
-
オリジナルにはない追加機能
また作者自身は
完全エミュレーションではないが、かなり近い領域のサウンド
と説明しています。
作者のスタンス
このプラグインについて作者は
-
機能説明より
-
実際に触って試してほしい
というスタンスです。
記事内でも
マニュアルは付属している
とにかくダウンロードして遊んでみてほしい
と書かれています。
まとめ
filter.tank
-
外部フィルタープラグイン
-
Sherman Filterbank系の思想
-
複数音源をまとめてフィルター処理
-
強烈なレゾナンス・キャラクター
-
実験的サウンドデザイン向き
用途
-
シンセの音作り
-
ドラムの破壊的フィルター
-
テクノ / IDM / インダストリアル
昨日PluginBoutiqueで開始したセール
昨日PluginBoutiqueで開始したセールはありませんでした。


コメント