セール情報
CUBE MiniからCUBE(FULL版)へのアプグレがセールです。
Cube Miniは3月のPluginBoutiqueさんの購入特典でしたので、結構多くの方がお持ちだと思います。
特にクリアで綺麗な音が好きな方におすすめの音源です。
音デモ
鳴らしてみました。
直感的に理解し易く、非常に使い易いです。
全部で8つの音源を用意出来て、それらのミックス具合をOrbitsというXYZ軸に動くLFOでモジュレートする事が出来るんです。
コードを鳴らしてみました。
Factoryプリセットの中からArp系のプリセットを鳴らしてみました。
セール会場
PluginBoutiqueさん限定です。
クーポンの使い方
通常のCUBEをカードに入れ、購入特典を選択して「Secure Checkout」をクリック
Billing Addressは「Continue」をクリック
「Coupon Code」に「LAJUNE1」をコピペして「Apply」をクリック
これでクーポンが適用され価格が「66ドル」になります。
CUBE MiniとCUBEの違いは以下の通りです。
CUBE MiniとCUBEの違い
CUBE MiniとCUBEの違いについてはオフィシャルに比較がありました。
異なるポイントは以下です。
・プリセット数(120/500)
・アドバンスドサンプルエディター
・FXスイート
・Orbitのエディット(なし/あり)
・モジュレーション(4つのLFO+マクロ)
・サンプルのドラッグアンドドロップによるインポート
・新機能やアップデート、プリセットパックへのアクセス
Miniは簡単に言ってしまうとFULL版からOrbitとModを取り除いた廉価版です。
それぞれ違いを解説します。
サウンドソース数
Miniは35でFull版は108のサウンドソースを搭載しています。
このサウンドソースはプリセットではありません。
Cubeのプリセットは3Dインターフェースの各角にサウンドソースが読み込まれています。
このサウンドソースは拡張音源を追加で買えば、後から追加することが可能です。
(セールで29ドル位になります)
プリセット数
プリセット数はMiniは120、Full版は500です。
プリセット数は約4分の1ですが、拡張音源を追加で買えば、後から追加することが可能です。
アドバンスドサンプルエディター
各角に読み込まれたサウンドソースをエディットすることが出来ます。
ADSRやFilterは勿論、リバースやアルペジエイターも搭載されています。
FXスイート
結構ちゃんとしたエフェクトが13種類搭載されています。
搭載エフェクトは以下の通りです。
フィルター、ビジュアル EQ、サチュレーション、波形歪み、ビットクラッシャー、コンプレッサー、コーラス、フェーザー、ディレイ、アルゴリズムリバーブ、コンボリューションリバーブ、リミッター
エディットしてみました。
Orbitのエディット
OrbitはCUBEの特徴でもある、3D(縦横奥行)で8つの音色をクロスフェードして鳴らす事が出来る機能です。
OrbitのOn/Off、スピードは変更出来ますが、エディットは一切出来ません。
FULL版の下図の部分が一切使えません。
モジュレーション(4つのLFO+マクロ)
Orbitと同様にモジュレーションとマクロのエディットは一切出来ません。
サンプルのドラッグアンドドロップによるインポート
FULL版だとサウンドソースに自分のサンプルをドラッグアンドドロップでインポートすることが出来ます。
ワンショットなんかを読み込めサウンドソースになるので非常に強力ですが、Miniでは使えません。
新機能やアップデート、プリセットパックへのアクセス
新機能やアップデートが提供されない訳では無いと思うのですが、直ぐには反映されないという事だと思います。
また、プリセットパックは少しずつですが、増えていて、FULL版だと追加でダウンロードすることが出来ます。
概要
CUBEエンジン
あなたの新しいソニック・プレイグラウンド
CUBEは、数々の賞を受賞した、クリエイティブなサンプルベースのバーチャル・インストゥルメントです。美しいシネマティック・パッド、硬質なベース・パルス、親しみやすいフェルト・ピアノ、ワイルドなアナログ・シンセのテクスチャなど、様々なサウンドを探求してください。
3Dサウンドブレンダー
CUBEは、異なるサンプル間でモーフィングを行うための3D空間です。キューブの各コーナーはサウンドで、真ん中のオーブを使ってこれらのサウンドをブレンドすることができます。オーブがコーナーに近いほど、音は大きくなります。マウスでオーブをドラッグしたり、外部ハードウェアで制御したり、40以上の自動軌道運動経路から選択することができます。
何百ものサンプル楽器
CUBE独自の3Dエンジンには、ギターからフルートまで、数百種類のサウンドや楽器が用意されており、それらを様々なコーナーに割り当てることができます。
ディープFXスイート
硬質なディストーション、豊かなリバーブ、美しいディレイなどで、あなたのパッチを変身させましょう。
パワフルなモデュレーション
4つの詳細なLFOとMacroコントローラーのパワーを利用できます。ドラッグ&ドロップやカスタムモジュレーションマトリックスでモジュレーションをアサインできます。
高度なサンプルエディター
逆回転、ループ、無限の組み合わせで音を微調整。
特徴
- 100以上のサンプル・インストゥルメント
3000以上のサンプルと複数のダイナミックレイヤー - 500以上のプリセット
経験豊かなコンポーザーとプロデューサーによってデザインされたプリセット。 - 40以上のオービット
あなたのパッチに変化を与えるクリエイティブなモーション・プリセット - 8つのサンプラー
アルペジエーター、フィルター、エンベロープ、ステップシーケンサー、リバース、モノフォニック、グライド、パン、チューニングを搭載した各サンプラー - 13種類のFXモジュール
フィルター、ビジュアルEQ、サチュレーション、ウェーブシェイピング・ディストーション、ビットクラッシャー、コンプレッサー、コーラス、フェイズ、ディレイ、アルゴリズム・リバーブ、コンボリューション・リバーブ、リミッター
パワフルなモデュレーション・システム - 4つの詳細なLFO、マクロコントロール、美しくデザインされたモジュレーションマトリックス
- カスタムグラフィックスエンジン
- プリセットを視覚化し、リアルタイムでサウンドを変化させる独自のOpenGLグラフィックエンジン
- オービット カスタマイザー
ゼロから独自の軌道を構築して保存し、軸ごとにコントロール可能 - ランダム化アルゴリズム
サウンド、軌道、FXをランダム化して、新しいパッチを素早く作成可能 - エコモード
RAMの使用とCPUの負荷を最小限に抑える、特別なCPUセーブ機能 - ユーザーオーディオ
お気に入りのWAVやSFZファイルを、ファクトリーサウンドとミックス&マッチできます。オーディオを各コーナーにドラッグしたり、独自のインパルス応答をコンボリューションリバーブモジュールにドラッグするだけです。 - コンテンツの拡充
新しい機能、プリセットパック、サンプルセットでCUBEライブラリを拡張できます。
システム要件
・MacOS 10.9+ AU / VST / AAX / スタンドアローン
・Windows 7+ 64ビット VST / AAX / スタンドアロン
・主要なDAWでサポートされていること
・4GB以上のRAM(8GB推奨)、2GB以上の空きドライブスペース。
・製品のダウンロードとアクティベーションのために、安定したインターネット接続へのアクセスが必要です。
・JUCEとHISE 2.1.0で構築されています。
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