セール情報
・2021年12月$29.50
KiloheartsさんのDisperserがセールです。
これ判り辛いのですが、効果がかなりあります。
低音がイマイチの時は挿してみて、聴き比べて良ければ採用という流れが良いと思います。
BassやKickの低音でお悩みの方は是非デモ版を試してみて下さい。
EQで上げるのとは異なるアップローチで低音の質感を変える事が出来ます。
音量は変わらないのに、他の音に埋もれない音にしてくれます。
このプラグインの説明に位相と言う言葉が出てきますが、これはよくEQで位相が乱れるといった話と同様です。(音をサイン波に直した時に各サイン波の発音タイミングの位相を指す)
Bassに掛けてみました。
低音なのでヘッドフォンかしっかり低音まで出るスピーカーで聴いてみて下さい。
殆どラウドネスは変わらないのに確かに低音に芯があるような音になります。
FLStudio標準の808テンプレのKickを使って動画を撮りました。
音量は変わっていないように聞こえますが、ピークもRMSも下がっています。
あと気付いたのですが、サイケトランス等のKickに使うとピッタリなんですね。
しかもサンプルパックでは調整出来ませんが、プラグインならBassとのバランスで細かい調整が出来ます。
こんな感じです。
PluginDoctorで波形を見てみました。
以下のGIF動画は位相を見ています。
(周波数は変化しません)
あとSnap HeapやMultipassからも使えます。
概要
信号の位相を回転させて周波数スイープをしたいと思ったことはありませんか?おかしいですね、私たちもそう思っていたのですが、試してみてびっくりしました。Disperserは、サウンドのゲインを変更することなく、高エネルギーのトランジェントを空間と時間の中で不鮮明にします。
その結果、トランジェント・シェイピングの別のアプローチとなり、極端な設定で使用した場合には、自分が知らなかった方法でサウンドをシェイピングできるエフェクトとなります。ブーミーなキック、スナッピーなハイハット、合成されたウェットなベース、あるいは信号のピークとクレストファクターを形成するためのスイートなユーティリティーです。選択肢はあなた次第です。
スナップインとは?
このプラグインは「スナピン」と呼ばれています。つまり、通常のVST/AUプラグインとして使用することもできますし、スナップインホストのMultipassやSnap Heapと一緒に使用することで、驚くような方法でエフェクトを組み合わせることができます。
動作環境
これらはDisperserを実行するための最小推奨システム要件です。
CPU:
- 2 GHz以上
Memory:
- 1 GB以上
Operating System:
- Windows (7以降) 又は Mac OS X (10.7以降)
Software:
- A VST / Audio Unit / AAXが使えるDAW
Supported formats:
- AAX
- AU
- VST2
- Snapin
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