セール情報
個人的に大好きな音源PX V8がセールです。
PX V8はVoyetra Eighをサンプリングして再現した音源です。
現存する実機の数はあまり多くないようで、かなりの高値(100万超えで売却済み!!)で取引されています。
PX V8何と言ってもオケに埋もれない力強いサウンドが特徴です。
注意点
サンプリング音源なので、約8GBの容量を必要とします。
また出来ればSSD(M.2)の方がプリセット変えた際の読み込み時間が少なく済みます。
音デモ
プリセットは400以上搭載されており、カテゴライズされています。
プリセットを鳴らしてみました。
オシレーターが2つあり、ファクトリープリセットはそれぞれのオシレーターを左右に振り切っているプリセットが多いので、ヘッドフォンで聴くと違和感を感じる場合があります。
その場合はPanを中央付近に寄せれば解消されます。
アルペジエイターが内蔵しているのですが、単音で鳴った時の音の太さや、キラキラしたサウンドがとても気持ち良いので聴いてみて下さい。
以下のメロディラインもPX V8を使っています。
ほんと存在感がしっかりいていて、使い易いです。
以下の画像のプラグインはセール中のMovementです。
セール会場
VSTBUZZさんでセール中です。
概要
ボイテトラエイト – PX V8を生み出す原動力
1982年にOctave-Plateau Electronicsから発売されたこの控えめな3スペースラックマウントシンセは、8つのボイスカードと非常に深いモジュレーションシステムを持つアナログパワースポットです。6ページにも及ぶパラメーターをカスタマイズできるVoyetra Eightは柔軟性に富んでいますが、最終的に重要なのはサウンドであり、その期待を裏切ることはありません。
各ボイスカードの微妙な違いと強力なユニゾンモードにより、Voyetra Eightは豊かでパワフルなリード、太いベース、暖かくモジュレーションするパッド、ストリングスなど、妥協を許さない素晴らしいアナログサウンドを提供します。
Voyetra Eightは、小さなフレームに大きなアナログ・パンチを詰め込んだ、時間の経過とともに失われつつある、パーツの総和以上のサウンドを持つユニークな楽器です。
PX V8は情熱的なプロジェクトで、UVIはVoyetra Eightを探し出すのに2年かかり、工場出荷時の状態に戻すのにかなりの作業を必要としました。サウンドデザイナーは、楽器の構造を学び、パッチをデザインし、可能性を追求し、録音と編集を行い、PX V8のために6ヶ月以上かけてVoyetraで音を作りました。
VovoxとPrismに決定するまでに、最高品質のサウンドを体験していただくために、ケーブルやコンバーターの構成を数多くテストし、その結果は明らかです。
PX V8 プラグイン
PX V8のサンプリングは、ユニゾンモードの有無にかかわらず、設計されたすべてのパッチに対してキー単位で行われ、ライブラリ内のあらゆるサウンドで本物のハードウェアユニゾンを有効にすることができます。Voyetra Eightのように2つのレイヤーを同時にロードすることができ、ユニゾンモードをオンにすれば、8ボイスの上限を気にすることなく、本当に重厚なアナログサウンドを作り出すことができます。
PX-V8には、ベース、ブラス、キーボード、リード、ミス、オルガン、パッド、ポリ、ストリングス、ウェーブフォームなど10のカテゴリーに分けられた176のレイヤーからなる400ものプリセットが搭載されています。
各サウンドは完全にカスタマイズ可能で、そのまま使用することも、新しいサウンドの出発点として使用することもできます。また、ゼロから音を作りたい人のために、生波形も用意されています。
PX V8の美学は、ハードウェアからのデザインキューを忠実に模倣するように適応され、オシレーター、エンベロープ、マルチモードフィルター、LFOとステップモジュレーター、デュアルアルペジエーター、EQ、ドライブ、ソーラス、アンサンブル、フェーザー、ディレイ、スパークバーブなどの機能的なエフェクトセクションを簡単に微調整、編集しながらオリジナルの楽器を感じられるようになります。
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