【53.90ドル】 Softubeのレジェンド機器をプラグインとして再現したAbbey Road Studios Brilliance Packがセール開催中

2024 05 27 02h22 55 セール
スポンサーリンク

 

さて本題です。

Softubeさんのレジェンド機器をプラグイン化したAbbey Road Studios Brilliance Packがセールです。

セール情報

SoftubeさんのAbbey Road Studios Brilliance Packは今まで値下げされても最安で50~60%程度だったと思います。

今回75%OFFと大分お手頃感が出てきました。

Abbey Road Studios Brilliance Packは音に「輝き」や「プレゼンス」を加えることを目的として作られました。

ですから高音部分に特化したEQです。

セール会場

 

 

音デモと周波数特性の測定

RS127 Rackの音デモ

RS127 Rackは8kHz固定でしかもブーストのみです。

 

RS127 Rackの周波数特性の測定

周波数特性を測定してみました。

通しただけだと音はフラットです。

2024 05 27 01h20 25

4dBブーストするとこんな感じです。

2024 05 27 01h22 32

ブーストを動画にしてみました。

 

RS127 Boxの音デモ

RS127 Boxは2.7kHz、3.5kHz、10kHzと+-10dBのブースト、カットのみのEQです。

非常にシンプルですが、個人的にこれが一番好きです。

ドラムに掛けて一通り鳴らしてみました。

ゲインマッチしています。

素材によりますが、+2、+4がスイートスポットでしょうか。

 

RS127 Boxの周波数特性の測定

周波数特性を測定してみました。

通しただけでも音が変わるタEQです。

2024 05 27 00h11 12

2.7kHzを4dBブーストするとこんな感じです。
2024 05 27 00h13 02

それぞれの周波数でブーストとカットを動画にしてみました。

 

 

RS135の音デモ

ドラムに掛けて一通り鳴らしてみました。

RS135の周波数特性の測定

周波数特性を測定してみました。

通しただけだと音はフラットです。

2024 05 27 01h05 29

2.7kHzを4dBブーストするとこんな感じです。

2024 05 27 01h05 59

それぞれの周波数でブーストとカットを動画にしてみました。

 

 

概要

これらのクラシックなAbbey Road Studiosイコライザーで、あなたの生活を明るくしましょう!Softubeによって丹念にモデリングされたRS127 Rack、RS127 Box、RS135は、想像を超える甘美な高音域のイコライゼーションを実現します。Brilliance Packを使えば、今日のDAWベースのミックス・エンジニアは、Abbey Road Studiosのエンジニアが1960年代以降のレコーディングで行ってきたように、ハーシュネスを微塵も感じさせずに、必要な空気感や最高音域を加えることができます。

Abbey Road Studios Brilliance Packは、あらゆるジャンルのミックス・エンジニアにとって、高度に専門化された、しかし必要不可欠なツールです。収録されている3つのイコライザーは、プレゼンス/トレブル周波数に完全にフォーカスし、単一トラックやミックス全体に空気を吹き込みます。

アビーロード・スタジオのエンジニアは、プレゼンス・ボックスがギター、ボーカル、ドラム、特にスネアとキック・ドラムをテープに直接録音するのに優れていることを発見した。レコーディングとミキシングの間、このユニットはスタジオの至る所で常時稼働し、楽器のサウンドを際立たせたり、エコー・チャンバーへのフィードを明るくしたり、コンプレッサーにパッチを当ててディエッサーを作ったりするのに使われた。カッティング・ルームにまで入り込んでいた。

オリジナルのイコライザーは、1960年代にアビーロードのエンジニアが社内で専用に作ったもので、すぐにスタジオの秘密兵器となった。プラグインバージョンがリリースされるまでは、アビーロードスタジオ以外では入手不可能でした。Softubeは、3つのオリジナル・ユニットのパッシブ回路をコンポーネントごとに忠実にモデリングしました。

詳細についてはマニュアルをご覧ください。

RS127 Rack (グレーフェイスプレート)
Softube RS127 Rack プラグイン・ブティック

グレーのRS127 RackはAbbey Road Studiosオリジナルのトレブルイコライザーです。2.1、3.5、10 kHz(または、かつて知られていたキロサイクル/秒)で最大10 dBのブーストまたはカットが可能です。

RS127ボックス(グリーンのフェースプレート)

スタジオでより多くのユニットが必要になったとき、ポータブルの緑色のRS127ボックスが作られました。オリジナルのRS127と同じ回路が使われたが、オーディオ・トランスが追加された。エンジニアたちはすぐに、トランスがRS127のサウンドキャラクターと動作周波数を劇的に変化させることを発見した。周波数が少し高くなり、それはもちろんプラグイン・モデルにも当てはまります。

RS135

最後に、RS135はRS127の周波数ギャップを埋めるために作られました。8kHzに固定され、ブーストのみで、兄弟機と同様に甘くシルキーです。

アビーロード・スタジオ直系の輝かしく美しいトレブル・イコライザーです!

特徴

美しいトレブルサウンドとプレゼンスサウンドをハーシュネスなく追加
アビーロード・スタジオのオリジナルをモデリングした3種類のパッシブ・トレブル・イコライザー
オリジナルのグレーのRS127、トランスを追加したグリーンのRS127、8 kHzのみのRS135
CPU使用率が非常に低い

システム要件

macOS Big Sur 11、Monterey 12、Ventura 13
Windows 10(64ビット)、Windows 11
Softubeアカウント
iLokアカウント
AU、VST、VST3、AAX互換のDAWホストソフトウェアがインストールされたコンピュータ
インターネットアクセス(インストーラーのダウンロードとライセンス管理のため)

Amp Roomに対応

Abbey Road Brilliance PackはAmp Roomに対応しています。

2024 05 27 01h52 52

 

Abbey Road Studiosについて

Abbey Road Studiosについて少し調べてみました。

今も現役で稼働しており、Webページではスタジオの様子を見る事が出来ます。

あと面白いのはAbbey Road Studiosの前の横断歩道のLive Viewが見られます。

歴史と背景

Abbey Road Studiosは、ロンドンのセント・ジョンズ・ウッドに位置する世界的に有名なレコーディングスタジオです。1931年に開業し、当初はクラシック音楽の録音に重点を置いていましたが、1960年代にはビートルズを始めとする数多くの著名なアーティストたちの録音拠点となりました。

Abbey Road Studiosの名前の由来は、スタジオが位置する「Abbey Road」にちなんでいます。スタジオは、ロンドンのセント・ジョンズ・ウッド地区にあるAbbey Roadに位置しており、1931年にエンジニア・レコード・カンパニー(EMIの前身)によって設立されました。当初からこの名前で知られており、ビートルズの1969年のアルバム「Abbey Road」によってさらに有名になりました。

主な特徴

  • 歴史的な場所:80年以上にわたる音楽制作の歴史があり、ビートルズ、ピンク・フロイド、レディオヘッド、アデルなどのアーティストがレコーディングを行ってきました。
  • アナログ機器の豊富さ:ヴィンテージの機器が豊富に揃っており、特にクラシックなアナログサウンドを求めるプロデューサーやエンジニアに人気です。
  • 最新の技術:伝統的なアナログ機器と最新のデジタル技術が融合した環境で、どんな音楽ジャンルにも対応可能です。
  • 多目的スタジオ:レコーディング、ミキシング、マスタリング、映画音楽の制作など、多岐にわたる音楽制作に対応しています。

代表的なプロジェクト

Abbey Road Studiosで録音された代表的な作品には、以下のようなものがあります。

  • ビートルズ:「Abbey Road」、「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」
  • ピンク・フロイド:「The Dark Side of the Moon」
  • レディオヘッド:「The Bends」
  • アデル:「21」

現在の役割

現在も多くのアーティストがAbbey Road Studiosを訪れ、その伝説的なサウンドと技術を利用して音楽制作を行っています。また、スタジオは教育プログラムやワークショップ、スタジオツアーも提供しており、次世代の音楽クリエイターの育成にも力を入れています。

 

エンジニアとプロデューサー

Abbey Road Studiosには、世界でも有数のエンジニアやプロデューサーが在籍しており、その専門知識と経験がスタジオの名声を支えています。彼らは、アナログからデジタルまで、幅広い技術を駆使して最高の音を追求しています。

Abbey Road Studiosは、その長い歴史の中で数多くの有名なエンジニアやプロデューサーが関わってきました。以下はその代表的な人物です。

エンジニア

  • ジェフ・エメリック(Geoff Emerick)

    • 業績:ビートルズの「Revolver」「Sgt. Pepper’s Lonely Hearts Club Band」「Abbey Road」など、多くのアルバムのエンジニアリングを担当。
    • 特徴:革新的な録音技術とクリエイティブなアプローチで、ビートルズのサウンドに大きな影響を与えました。

  • アラン・パーソンズ(Alan Parsons)

    • 業績:ピンク・フロイドの「The Dark Side of the Moon」のアシスタントエンジニアとして有名。
    • 特徴:複雑なミキシングとエフェクトの使用により、ピンク・フロイドの革新的なサウンドを実現しました。その後、アラン・パーソンズ・プロジェクトとしても成功を収めました。
  • ケン・スコット(Ken Scott)

    • 業績:ビートルズ、デヴィッド・ボウイ、エルトン・ジョンなどの作品に関わる。
    • 特徴:ミキシングとプロデュースの両方で活躍し、アーティストの多様なニーズに対応する技術力が評価されています。

プロデューサー

  • ジョージ・マーティン(George Martin)

    • 業績:ビートルズのほぼ全てのアルバムをプロデュース。「5人目のビートルズ」として知られる。
    • 特徴:クラシック音楽のバックグラウンドを活かし、ビートルズの楽曲にオーケストレーションや新しい録音技術を取り入れ、彼らのサウンドの進化に大きく貢献しました。
  • ジョン・レッキー(John Leckie)

    • 業績:ストーン・ローゼズ、ミューズ、レディオヘッドなどのアルバムをプロデュース。
    • 特徴:多様なジャンルでのプロデュース経験を持ち、アーティストの個性を引き出すサウンド作りが得意。
  • ナイジェル・ゴッドリッチ(Nigel Godrich)

    • 業績:レディオヘッドの「OK Computer」「Kid A」など、多くのアルバムをプロデュース。
    • 特徴:実験的で独創的なサウンドプロダクションが特徴で、レディオヘッドのサウンドに不可欠な存在です。

その他の著名な人物

  • フィル・スペクター(Phil Spector):ビートルズの「Let It Be」をプロデュースし、「ウォール・オブ・サウンド」の技術を開発。
  • アンドリュー・シェップス(Andrew Scheps):アデル、レッド・ホット・チリ・ペッパーズ、ランシドなど、多くのアーティストと共に仕事をしており、そのミキシング技術は高く評価されています。

 

 

スポンサーリンク
スポンサーリンク
セール

コメント

タイトルとURLをコピーしました