使ってみましたが、これは良いです!
無料では中々無いクオリティです。
なおEngineのHQをOnにするとCPU負荷は上がりますが、高音部分がかなりすっきりします。(OffならLo-Fi系の音として使えそうです)
残念ながらMacはまだ未対応です。
(とは言え貰うだけもらっときましょう)
概要
Dymai Sound社のProclethyaは、アナログの特性を持ったソフトウェアシンセサイザーです。アナログの3つの基本原理を意識して開発されています。DRIFT、NOISE、DISTORTIONです。このシンセサイザーは、ダブリング機能付きのデュアルオシレーター、FMシェイパー、アナログフィルター、オシレーターごとのユニゾン、SUB & NOISEオシレーター、デュアルミックスモード、パワフルなアルペジエーター、EQ、FXなどを備えています…。
The Synth
オシレーターAには、5つの波形(サイン、ソー、スクエア、トライアングル、ノイズ)が用意されています。矩形波と三角波のパルス幅を設定できます。オシレーターAとオシレーターBの両方に2つ目の倍音オシレーターがあり、”2nd “ボタンを押して作動させることができます。ダブリングオシレーターはデチューンすることができ、出力を強制的にモノラルにすることで、わずかなコーミング効果を得ることができ、パッドを作成する際に素晴らしい効果を発揮します。Drift “ノブは、古いビンテージ・ハードウェアに見られるような、ピッチの変化やドリフトをもたらします。最大9ボイスのユニゾン、デチューンとスプレッドのコントロールはオシレーターごとに行います。
オシレーターAは、独自のグローバルチューニングとFMシェイパーモジュールにルーティングされています。チューニングは、オクターブ、セミトーン、ファインチューンを個別に設定できます。FMボタンは、FMシェイパーをオンにし、FMA設定は、ドライ/ウェットの変調音の量を設定します。CRSはFMオシレーターの粗さを設定し、FINはモジュレーションの微調整を設定できます。COLは、シェイパー・オシレーターの音の色を設定します。
LFO Modulator
2つのオシレーターはMIXモジュールにルーティングされ、2つの方法で操作することができます。オシレーターAとBの間でモーフィングできるCROSSOVERと、それぞれのオシレーターに個別のレベルフェーダーがあるMIX方式です。MIXラベルをクリックすることで、2つのモードを切り替えることができます。 SUBとNOISEのラベルをクリックすると、サブとノイズのオシレーターをそれぞれオン/オフすることができます。
カットオフ、レゾナンス、ドライブ、キートラックなどの標準的なパラメーターを備えたフィルターセクションと、複数のフィルターモード(アナログ、ラダーなど)。オシレーターごとにハイパスとローパスのフィルターを持つ独立したモジュールで、レイヤリングが容易です。ポストフィルターのサチュレーションも可能です。
Plug-In Formats
Windows “VST2 / VST3” 64 bit
Mac : Not Available Yet!
コメント