セール情報
Sonible Smart EQがバージョン4にアップデートしました。
着実に機能を追加して進化していっています。
音デモ
Smart EQはパートに合ったEQを学習させるとそれに合わせたEQを提案してくれます。
やり方は簡単で、ミキサーにインサートしたら該当するパートのプロファイルを選択します。
そしてLeanボタンを押して再生します。
その様子を動画にしました。
もちろんその時々で調整が可能で、オートEQは2つに分ける事が出来て、それぞれ別々の設定が出来ます。
そしてグループ機能があり、複数トラックまとめてコントロールが可能です。
昨日OutputさんのPack Generatorで出力したサンプルに掛けてみました。
オートメーションを使ってONとOFFにしています。
最初はONの状態で2小節、OFFで2小節、その後1小節毎に切り替わるようにしています。
プロファイルは合わせてLeanした状態です。
1画面で他のEQの設定を変更出来るようになりました。
あとダイナミッEQが使えるようになりました。
ずっとEQを掛けたくないけど入力のタイミングでもっと聴こえるようにしたい時なんかに良いです。
ドラムのスネアがもうちょっと聴こえて欲しい時なんかに使うと効果的です。
セール会場
アプグレ、クログレもセール中です。
概要
smart:EQ 4は、オーディオ素材を分析し、スペクトルの問題を修正し、トーンバランスを達成するためにAIを使用してイコライジングするインテリジェントなEQです。
この革新的なツールは、チャンネルをまたいで機能し、自動スペクトル・ミキシングによって複数のトラックを階層的にコントロールします。ミックスのコンテクストを処理から除外する従来のEQとは異なり、smart:EQ 4は全体的なアプローチを推し進めます。ワークフローを最適化するために、smart:EQ 4の複数のインスタンスを1つのプラグイン・ウィンドウからリモート・コントロールすることも可能で、ミキシング時に常に全体像を念頭に置くことができます。
インテリジェントなイコライザーであるsmart:EQは、sonibleのAIアシスト・ツール群の中でも強力な存在であり、世界中のオーディオ・プロデューサーの定番となっています。そのユニークなsmart:filterは、数秒でトラックのスペクトルバランスを整え、グループ内の他のトラックと一緒にドラッグ＆ドロップするだけで、スペクトルのミキシングを簡単に行うことができます。smart:EQ4で、sonibleはイコライザーの汎用性を高めるとともに、新しいコントロール機能を追加しました。
smart:EQはマルチトラックのアンマスキング処理を階層的にコントロールすることができ、バージョン4では同じグループ内のどのインスタンスも他のインスタンスからコントロールすることができます。新しいジャンル・ベースのミックス・プロファイルを選択するか、リファレンス・トラックをインポートすると、smart:EQはこれらをトラックのキャラクターのターゲットとして使用できるようになります。
各EQインスタンス内のコアとなるsmart:filterは、より穏やかなフィルタリングのためのSmoothingパラメータでブーストされました。標準的なEQバンドは、おなじみのコンプレッサースタイルのコントロールでダイナミックEQとして機能するようになりました。レベル調整を補正するオートゲイン機能も追加されました。
トップダウン・ミキシングとボトムアップ・ミキシング
従来のプロジェクトのミキシングでは、個々の要素から始め、部分ごとにミックスを構築していくボトムアップ方式が採用されてきました。smart:EQ 4では、プラグインのスペクトル・シェーピングにより、ミックスの各チャンネルのキャラクターをシンプルにコントロールすることができます。グループ・モードでは、ミックスをトップダウンで定義し、最大10個のsmart:EQインスタンス間でマスク解除階層を作成することができます。smart:EQ 4のsmart:filterは3つのモードで使用することができます：「Track」はチャンネルのバランスを調整し、「Group」はチャンネルには影響しませんが、他のグループメンバーとのマスキングを軽減します；
Track and Group」はチャンネルにバランシングを適用し、マスキング解除の対象とします。AIを搭載したsmart:filterが新たなプロフィールに挑戦
smart:EQ 4は、特定のジャンルのミックス全体をトレーニングした新しいミックスプロファイルを搭載しています。
新しいリファレンス・プロファイル機能では、完成したトラック全体または個々の楽器をロードして、smart:EQ 4がチャンネルまたはバス上でそのキャラクターとバランスをエミュレートすることができます。スペクトルミキシングのためのリモートコントロール
バージョン4では、同じグループ内の他のsmart:EQインスタンスがどのように反応しているかを見るだけでなく、同じグループ内のどのインスタンスからでもその挙動を確認し、パラメーターを変更することができます。グループ・ビュー」では、画面上で編集する前に2つのEQカーブ全体を選択でき、すべてのインスタンスでプロファイルを選択して分析できます。
トラック・ビューでの詳細なコントロール
トラック・ビュー’では、現在のインスタンスが優先されますが、グループ・プロパティと配置にはアクセス可能で、変更も可能です。smart:filterに加えて、smart:EQの通常のEQバンドも、スレッショルド、レシオ、アタック、リリース、レンジ・コントロールでダイナミックな動作をするようになりました。これらの通常のEQバンドは、smart:EQ 4のどのインスタンスでも、メインのsmart:filterバンドと並べて、またはその代わりに使用することができます。
特徴
- smart:filterテクノロジーは、単一トラック/バス/ミックス全体のスペクトルバランスと、インスタンス間のインテリジェントなクロスチャンネル処理を提供します。
- ドラッグ＆ドロップによるスペクトル・ミキシング-最大10トラックのアンマスキング階層を作成するグループ・ビュー
複数トラックのEQを同一グループ内でリモートコントロール可能- ジャンル別に楽器、スピーチ、ミックス全体の幅広いプロファイルを用意
- リファレンス・トラックからカスタム・プロファイルを作成
- スレッショルド、レシオ、アタック、リリース・コントロールによる通常のフィルターのダイナミック・コントロール
smart:filterの処理モードを選択可能（トラック、グループ、トラック＆グループ）- 自動ゲイン、包括的なM/S処理、スマート・ステート、…
- smart:filter計算のためのカスタム学習時間
システム要件
Mac
macOS 10.12+ (M1 Apple Silicon サポート) (64ビットのみ)
RAM – 4GB以上（推奨）
CPU – Intel DualCore i5以上（推奨）
プラグインフォーマット – AU、VST2、VST3、AAX、MultiRack Native
対応サンプル・レート – 44.1 kHz～192 kHzPC
Windows 10以上（64ビットのみ）
RAM – 4GB以上（推奨）
CPU – Intel DualCore i5以上（推奨）
プラグインフォーマット – VST2、VST3、AAX、MultiRack Native
対応サンプル・レート – 44.1 kHz～192 kHz
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