さてさて今月もPluginBoutiqueの購入特典更新されました。
今月はなんと何か買うとNUGEN Audio Focus Elements Bundle($99)が貰えます!!
これはもらっておきたいです。
私が知る限りだと無料配布はされたこと無いです。
NUGEN Audio Focus Elements BundleはElement版のMonofilter Elements、Stereoplacer Elements、Stereoizer Elementsのバンドルです。
それぞれ上位版があるのですが、アプグレ用にも使えるんです。
ですから持っておくとかなり良いです。
(オフィシャルで安くアプグレ出来るタイミングが基本年1回あります)
なおNUGEN Audioさんはプロ向けのプラグインデベロッパーさんで精度やクオリティに定評があります。
MonofilterとStereoizerは私持っているのですが、とても良いです。
(動画はElements版ではありませんのでその点はご注意下さい)
簡単に言ってしまうとStereoizerはモノラル互換を保ったままステレオイメージの調整が出来きます。
プリセットをモノラルにしたシンセで鳴らしてみました。
かなり自由度が高く細かくエディットが出来ます。
Ozone 9 Imagerとは掛かり具合がかなり異なるので、手数として持っておくと良いと思います。(細かい調整はStereoizerの方が出来ます)
Monofilterは低音のモノラル補正を細かく行えます。
ちょっと極端ですが、レコードからサンプリングしたタイプのサンプルでたまに左右のバランスが悪いサンプルがあります。
そういった低音の左右のバランスが悪い状態をモノラルにする(近づける)して補正出来るのがMonofilterです。
ただ単純なモノラル化ではないので、MonoMakerといった物とは別次元のプラグインです。
Monofilter Elementsの概要
Monofilter Elementsは、Monofilterプラグインを簡素化したもので、同じ低音管理技術をシンプルなパッケージで利用することができます。
特徴
- 低音をモノラルに和らげる
- 低域情報をシャープに、タイトに、明確にする
- より大きな音で再生するための最適化
- レコード用に安全にミキシング、マスタリング
- トラック本来の特徴を保ちながら、簡単に低音をアンカーで固定できます。
Stereoplacer Elementsの概要
Stereoplacer Elementsは、Stereoplacerプラグインの簡易版で、同じ周波数に特化したパノラマ配置が可能で、軽量なパッケージとなっています。
特徴
- モノラル画像からステレオ画像を再構成する
ステレオマイクの不適切な配置を修正
アーカイブ録音を復元する
古いレコードのサンプルを整理する
Stereoizer Elementsの概要
Stereoizerは、ステレオ幅プラグインですが、明確な違いがあります – あなたのミックスは、モノラルでも素晴らしいサウンドです。モノラルでもステレオでも、ソースの個性をそのままに、自然な音の広がりと深みを加えることができます。超ワイドにすることも可能です。人工的な残響やコーラス、ディレイを加えることなく、より一貫性のあるサウンドと空間バランスを実現します。モノラルとの完全な互換性があり、不要なアーティファクトは発生しません。
特徴
- 自然なパノラマ拡張
不要なアーティファクトがない
オリジナルのキャラクターを保持
モノラルとの高い互換性
帯域制限のある精度
ダイナミックなビジュアルフィードバック
システム要件
Mac
- Mac OSX 10.7以上(Rosetta 2はApple Siliconマシンのみ対応)
- 512 MB RAM
- 64ビットのみ
- 64ビットAAX、VST3、AU、AudioSuiteの各フォーマットで使用可能
Windows
- Windows XP またはそれ以上
- 512 MB RAM
- 64ビットのみ
- 64ビットAAX、VST3、AudioSuiteの各フォーマットで使用可能
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