珍しい914 MK 2がセールです。
このプラグインはかなり特殊な方向きです。
モジュラー好きで「Moog 914 Fixed Filter Bank module」が欲しいと思っている方は購入して間違いないです。
それ以外の方は買うと後悔するんじゃないかと思います。
ですから以下の動画等を見て判断頂きたいと思います。
ホワイトノイズに914 MK 2を掛けてみました。
ホワイトノイズ出してLFOで色々揺らすと結構凄い音が作れそうです。
ホワイトノイズに914 MK 2->フランジャー->914 MK 2->リバーブです。
なんか映画とかで聞いた事ある音ですね。
ドラムに掛けてみました。
Junkie XLがアドバイスしバージョン2になったようです。(ソースはこちら)
なおJunkie XLが紹介している動画はこちら。
(開始位置は合わせてあります)
実際に「Blame it On Junkie XL」というプリセットがあります。
914 MK 2はMoog 914 Fixed Filter Bank moduleのエミュレーションです。
はっきり言える事は普通のフィルターと思って買うと何なのこれ?(悪い意味で)となります。
使い方が難しいので、しっかりと仕組みを理解して使う必要があります。
DTM初心者は買わない方が良いです。
主な機能
- 24dbローパスおよびハイパスフィルター。
- 帯域幅および周波数オフセット制御を備えた12個の固定周波数バンドパスフィルター。
- 真のステレオ操作。
- ウェットとドライの別々のレベルコントロール。
- ウェットレベルで15dBのメイクアップゲイン。
- ベクトルベースのサイズ変更可能なGUI。
- プラットフォームに依存しないXMLベースのプリセットシステム。
システム要件
Windows
- Windows 8.1以降32-bit又は64-bit DAW.
- VST 32/64-bit
- VST3 32/64-bit
- AAX 64-bit
Mac
- 10.8以降32-bit又は64-bit DAW.
- VST 32/64-bit
- VST3 32/64-bit
- AAX 32/64-bit
- AudioUnit 32/64-bit
Audio Damageの914 MK 2の基本
マニュアルのGoogle翻訳です。
914には、12個のバンドパスフィルター、ローパスフィルター、およびハイパスフィルターの14個のフィルターが含まれています。これらの名前は、フィルターが特定の周波数の信号をブロックし、他の周波数の信号を通過させる方法を示します。バンドパスフィルターは、ある範囲(または帯域)の周波数のみを通過させ、その中心周波数の上下の周波数をブロックします。ローパスフィルターは、コーナー周波数以下の信号を通過させ、高周波信号をブロックします。ハイパスフィルターは逆のことを行います。つまり、コーナー周波数以上の信号を通過させ、低周波数の信号をブロックします。914のフィルターは並行して動作します。つまり、入力信号はすべてのフィルターに同時に供給され、それらの出力は一緒にミックスされます。各フィルターには出力を減衰させるノブがあり、プラグインの出力に存在する信号の量を制御します。元の914にはパッシブフィルターがありました。入力信号から周波数を削除するだけで、ブーストはしません。
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