NativeInstrumentsさんの加算合成方式シンセ音源Razorがセールです。
リリースは古いですが、良い音してますし、加算合成方式なので、まだまだ現役でいけます。
そしてRazorはVocoderにもなる優れものです。
セール情報
NIさんのシンセ系は単体の最安は50%OFFだったと思います。
今回80%OFFなので、少し古いシンセとは言え、大幅に最安を更新です。
セール会場
Razorの音デモ
Razorは一番最初のプリセットが非常に良いです。
ちょっと聴いてみて下さい。
プリセットを鳴らしてみました。
Bassカテゴリのプリセットを鳴らしてみました。
ボコーダーとしても使えます。
Razorは音源として動作するので、サイドチェインなど使わずに済むので、便利です。
ただしFL StudioとReaktorのどちらの問題か判りませんが、VST3だとReaktorのMIDI INが反応しません。
VST2版であれば問題無く動作します。
FL Studioでの使い方記事も書いています。
Razorの概要
INNOVATIVE, ADDITIVE
加算合成シンセサイザーの先駆けRAZORは、他では表現できないキャラクターのサウンドを生み出します。 比類なきダイナミクスと精度の高いサウンドを特徴とする最先端のサウンドデザインは、緊張感溢れるベース、激しいリード、SF的なサウンドに最適です。 ベルリンの型破りなプロデューサーのErrorsmithが、NATIVE INSTRUMENTSとの協力により作成したこの非常に実用的で音楽的な加算合成シンセシスは、ディテールのコントロールが可能で、操作性にも優れています。
このバーチャル・アナログシンセのRAZORで、あなたのスタジオ環境を充実させてください。
RAZORは、無償の REAKTOR PLAYER と REAKTOR で動作します。
THE SOUND OF ADDITIVE SYNTHESIS
加算合成シンセシスのサウンドは、複数の正弦波から成り立っています。単一の正弦波も同時に発生するので、振幅および周波数を変化させます。 これにより生み出されるサウンドは、激しいモジュレーションを加えてもつねにクリアで精確です。
RAZORの加算合成エンジンは、320のパーツから成り立っています。 全てのフィルター、ステレオ・イメージ、リバーブ、ディレイなどによるサウンドは、個別の正弦波の操作により作成されます。 これによりRAZORは、他のソフトウェア・シンセサイザーでは表現できない特別なサウンドを提供します。
RAZOR’S EDGE
サウンド・クオリティはもちろん、新たに加算合成シンセシスのコントロール・レベルによるサウンドの調整が可能になりました。 RAZORでは、次のような調整が可能です。
- クリエイティブ・フィルター:可変スロープとブースト
- ディソナンス:single partialsを調整して全体のサウンドをコンプレッシング
- リバーブ:リバーブのテイルはピッチにシンク
- パンニング:周波数帯域ごとのパンニング
- コンプレックス・フォルマント:フィルターとオシレータ
- エコー・ステップ:クリエイティブなエヴォルビング・エコー
- ボコーダー:非常に優れた34バンド・ボコーダー
システム要件
Windows(64ビットのみ)
Intel Core i5または同等のCPU、4GB RAM
スタンドアロン、VST、AAX
Windows 10または11macOS(64ビットのみ)
i5、4 GB RAM
スタンドアロン、VST、AU、AAX
macOS 11以上重要:本製品を使用するには、無償のReaktor 6 Playerが必要です。本製品のダウンロードとアクティベーションには、インターネット接続とOpenGL 2.1以上をサポートするグラフィックカードが必要です。一度インストールしてアクティベートすれば、オフラインで使用できます。
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