セール情報
・2023年6月22ドル
・2022年12月16.50ドル
・2022年10月22ドル
Excite AudioさんのLifeline ExpanseとLifeline Consoleがアプグレがセールです。
アプグレ版を買うにはLite版が必要です。
Lifeline ExpanseはPBさんの購入特典がLite版でしたので、持っている方も多いかと思います。
また先日のアンケートでLifeline Consoleがもらえたのでお持ちの方も多いと思います。
セール会場
PluginBoutiqueさん限定のセールです。
概要
オーディオに息吹を吹き込む
Lifelineシリーズは、Lifeline Expanseから始まります。広範かつ直感的なマルチエフェクトは、キャラクター、スペース、幅を加えることによって、あらゆるサウンドに生命を吹き込みます。
Lifeline Expanseは、複雑なリ・アンプ技術によって、本物らしさと臨場感を作り出しています。リ・アンプとは、オーディオ信号をある環境下で再生することです。アンプ、マイク、エフェクトを経て、色彩、質感、深みを加え、再録音します。
Lifeline Expanseは、この複雑なテクニックをモダンで洗練されたワークフローに凝縮し、プロデューサーにあらゆる要素の柔軟性と制御を即座に提供します。各モジュールのメイン・コントロールや、よりフォーカスされたアンダー・ザ・フード機能を使って、シグナル・チェーンをアレンジし、エフェクトを繊細にブレンドすることができます。
- 5つのエフェクト・モジュール
- 20種類のユニークなアルゴリズム
- マルチバンド機能
- リアレンジ可能なモジュール・ワークフロー
- リサイズ可能なUI
- ゼロ・レイテンシー.
システム要件
macOS
macOS 10.9以降(Intel / M1 Apple Silicon対応)(64ビットのみ)
プラグインフォーマット VST、VST3、AU、AAX、スタンドアロン
対応するDAW Ableton Live, Pro Tools, Logic Pro, FL Studio, Cubase, Nuendo, Reaper, Reason + more.
互換性:64ビット対応のみ。Windows
Windows 7以降(32ビット/64ビット)
プラグインフォーマット VST、VST3、AAX、スタンドアロン
対応するDAW Ableton Live、Pro Tools、Logic Pro、FL Studio、Cubase、Nuendo、Reaper、Reason + more.
互換性:64ビットと32ビットに対応。
ご注意:本ソフトウェアのオーサリングにはインターネット接続が必要です。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
まずはBassで鳴らしてみました。
Drumで鳴らしてみました。
Lite版とFull版の違い
主な違いは以下の通りです。
プリセット数
Lite版のプリセットは100でカテゴライズなどはされていません。
しかしFULL版だと350に増え、カテゴライズされ使い易いです。
Gain Multiband、Effect Multiband
Full版では全てのエフェクトで3バンドによるマルチバンドGain調整、Effect調整が可能です。
Gain調整はエフェクトに入力する前なので、歪みの調整などが非常にやり易いです。
またEffectはバンド毎に掛かり具合を調節出来るのでハイだけ強めにEffectを掛けるといった事が可能です。
動画をとってみました。
掛かり具合の調節が非常にしやすいです。
Close/Room Mic Placement、Number of Speakers
Full版では「RE-AMP」モジュールのパラメーター「Close」と「Room」を調節出来ます。
またスピーカーの数がLite版は4つなのに対し、8つ使えます。
Amp等との距離と部屋の大きさを調整出来ます。
スピーカはそれぞれのEffectに対して大と小の2種類あります。
Re-Amp Adv Controls
「Re-Amp」モジュールでは「Close/Room Mic Placement」にプラスして「Drive」と「Bass Through」パラメータが使えます。
「Drive」は歪みの調節で「Bass Through」はエフェクトをスルーさせる周波数を設定します。
IRを使ったスピーカの再現なので、小さいスピーカーだと低音がカットされます。
「Bass Through」を使うと設定した周波数より下の周波数はエフェクトの影響を受けずに出力されます。
Lo-Fiの雰囲気を出しつつもBassはしっかり聴こえるようにしたい時なんかに重宝しそうです。
Dist Adv Controls
「Dist」モジュールでは「Dynamic」と「Smooth」パラメータが使えます。
「Dynamic」を上げるとコンプが掛かったような効果が得られます。
「Smooth」は周波数がなだらかになる感じがしますが、強くかけ過ぎるとこもった感じの音になります。
Format Adv Controls
「Format」モジュールでは「Noise」と「Smooth」パラメータが使えます。
エフェクトにより効果が少し違いますが、「Noise」はノイズ成分の調整と「Smooth」は周波数スムージングです。
結構強力です。
Width Adv Controls
「Width」パラメータでは「Balance」と「Bass Mono」が使えます。
「Balance」は左右のPanで「Bass Mono」は指定した周波数より下をモノラルに出来ます。
「Bass Mono」に関してはちょっと効きが悪く、最大にしても50kHz以下がモノラルになる感じでした。
Space Adv Controls
「Space」モジュールは「Predelay」、「Size」、「Stereo」、「Duck」のパラメータが使えます。
いわゆるリバーブですね。
コメント
(通勤電車の途中で送信したら、電波が途切れてしまったので2回目です。もし前のが届いてたらどちらか消してください)
こんにちは。NMです。
Excite Audio Lifeline Expanse、いい感じですよね。
アプグレ買って、Liteをもらったのでいけるかと思ったんですが、PBでLiteを貰ってるか、購入してないとアプグレは購入できなくなっていました。
残念!
なんか違うものを買ってLiteをもらってからっていうのも円安もあって(今週末はマシでしたが)悩ましいです。
NMさん
情報ありがとうございます!
思いっきり嘘書いてしまっていました。
ほんとありがとうございます。
ほんとどんどん円安が進みますね・・・
ちょっと欲しいと思っても買い控えしちゃいますね。
Excite Audio Lifeline Expanseのアプグレは20%と割引率低いので、今月はLite版貰っておくだけでも良いかもしれません。
多分今後もアプグレのセールは出ると思います。