Xfer Recordsのカッコいいコード進行が簡単に作れるCthulhuの使い方②(パラメータ解説編2)
この記事は以下の記事に集約予定なのでブックマーク等を貼らないようにお願い致します。
今週はちょっと忙しくなる為、短めの記事が多くなります。
前回までの記事はこちら
今回は「Arpeggiator」の「Step」の解説です。
Cthulhuのパラメータ解説(Step)
音をならない様にするには該当箇所を「1」より下にドラッグすると発音しなくなります。
またグレーの部分をクリックでミュートする事が出来ます。
パターンの長さ
緑色のバーがパターンの長さを決定しています。
Link Lengths:すべてのグラフページで同じ長さを使用したい場合は、リンクの長さスイッチを使用することができます。
上記記載がマニュアルにはあるのですが、使い方が不明です。
On、Offしてパターン切り替えても変化が無いです。
Position Reset:グラフの下側の領域でステップをaltクリックすると、そのステップ上に大きな緑色の矢印が表示されます。これは、アルペジエーターがこのステップでリセットされ、アルペジエーターパターンの最初のノートを演奏することを意味します。
これ地味に良いです。
シンセによってはGateを長くして「Position Reset」を使うと長いノートも鳴らす事が出来そうです。
Xfer Recordsのカッコいいコード進行が簡単に作れるCthulhuの使い方②(パラメータ解説編2)まとめ
ARP部分もPhraseboxの方が優れていると思っていましたが、Cthulhuならではの機能が結構あり、使い分けが出来そうです。
MIDIノートでパターンの切り替えが出来るのがかなり便利で新しいフレーズを作るのに向いてます。
詳しくは別途書きますが、こんな感じです。
Cthulhuもかなり良いフレーズジェネレータと化します。
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