前回の記事はこちらからぞうぞ。

Wavesfactoryの自然なサイドチェインが掛けられるTrackspacerの使い方①
前々から書こうと思っていたので書いときます。
個人的にとても好きなプラグインTrackspacerの使い方を書いていきます。
あと次回以降でダッキングDelayの作り方と言ったTips的な内容も書いてきます。
まずは設定方法です。
Tr...

Wavesfactoryの自然なサイドチェインが掛けられるTrackspacerの使い方②
個人的にとても好きなプラグインTrackspacerの使い方2回目です。
前回の記事はこちら
今回はPatcherを使ったダッキングDelayの作り方です。
Trackspacerを使ったダッキングDelayの作り方
まず普通にDe...
「Trackspacer」の使い方動画でボーカルのスペースを作るというのがあったのでやってみました。
以下の動画ですね。
そのまま真似しても面白くないので、ピンクノイズを使った解説してみます。
こんな感じです。
判り易くするために少し強めにかけてます。
ピンクノイズがガッツリなっているのにボーカルの抜けがよくなりますね。
設定方法
ミキサー1に任意の楽器を割当て、ミキサー2にボーカルを割り当てます。
そしてミキサー1に「Trackspacer」を読み込みます。
ミキサー2をミキサー1のサイドチェインインプットにルーティングします。
ミキサー2を選択して▲を右クリックして「Sidechain to this track」をクリックします。
「Trackspacer」を開き左上の歯車アイコンから「Processing」の「Sidechain L/Sidechian R」を「1」にします。
これで準備は完了です。
動画も用意しました。
あとはAttack、ReleaseとLow-Cut、Hi-Cutを音源に合わせて調節します。
まとめ
ボーカルはもちろんですが、他にも特定の楽器の音を目立たせたい場合に使えますね。
あとは前回の応用でリバーブに使ったり、MID/SIDEで使っても良さそうです。
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