SampleScienceのアナログベースをサンプリングしたDeep Jupiterの紹介
SampleScienceさんのアナログベースをサンプリング低音豊かなベース音源Deep Jupiterのご紹介です。
フォーマットはVST、DecentSampler、Kontaktに対応していて、誰でも使える親切設計です。
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
ちょっとフィルターを動かしてみました。
フィルターでカットすると低音がしっかり鳴っているのが分かるかと思います。
(要低音が鳴るヘッドフォンやスピーカー)
低音が多きいので音量気を付けて下さい。
概要
Deep Jupiterは、Jupiterの名前が入った80年代の有名なシンセサイザーのサウンドを特徴とするアナログベース音源です。このプラグインは、シンセウェーブ、チルウェーブ、レトロウェーブ、シンセポップなどのエレクトロニックジャンルのための8つのマルチサンプルの生ベーススィートを備えています。このモジュールのサウンドはパブリックドメインです(著作権のあるプラグイン自体ではありません)。
特徴
- 8つのマルチサンプリングアナログベース
- マルチLFO
- ローパス/ハイパス・フィルター
- 低CPU使用率
- アンプリチュード・レンジ・コントロール
- 3つの音色モード:ポリフォニック、モノフォニック、レガート
- パブリックドメインサウンド
プラグイン版の必要条件
- Windows 8.1/10/11またはmacOS El Capitan以上
- 97MBのHDスペース
- 2GHz クアッドコア CPU またはそれ以上、4GB 以上の RAM
- 64ビットVSTi/VST3/AUiホスト
Kontakt 5/6バージョンの要件
- Kontakt 5の最新バージョンまたはKontakt 6以上
- フルバージョンであること、無料のKontakt Playerでは動作しません
- 175 MBのHDスペース
ダウンロード
上記リンクより遷移し、ダウンロードしたいフォーマットを右側から選択します。
ここではVST3を例にすすめていきます。
テキストボックスに「0」と入力し「カートに追加」をクリック
メールアドレスを入力して「手に入れる」をクリック
ダウンロードリンクが表示されますので、クリックしてダウンロードします。
インストール
ダウンロードしたファイルを解凍し、中に入っている「Deep Jupiter.vst3」ファイルと「Deep Jupiter.instruments」フォルダをVST3のフォルダに入れます。
VST3フォルダ
C:\Program Files\Common Files\VST3
以上でインストールは完了です。
まとめ
かなり太い音が出ます。
無料のソフトシンセでは中々出ない音かと思います。
SampleScienceさんは他にも無料音源ありますので是非チェックしてみて下さい。
あとパブリックドメインの映画から色々な音を集めた「Sounds from the Public Domain」もLo-Fi好きの方におすすめです。
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