Reaktor Blockでも動くマルチエフェクトPROCESSORZ°V_2の紹介
まず初めに、無料版のReaktorではPROCESSORZ°V_2動作しません。(要Reaktor6)
これ全然知らなかったのですが、素晴らしいです。(2017リリース)
Reaktor6をお持ちの方は是非チェックしてみて下さい。
PROCESSORZ°V_2は以下の動画を見て頂くのが早いのですが、要はNIのFingerに少し似ているマルチエフェクターです。
PROCESSORZ°V_2の概要
FX PERIODIC TABLEのPROCESSORZ° 2を使って、どんなものでもブロックに入れてスマッシュ&リミックスしよう!
何ヶ月にもわたる共同作業、50通のメールの交換、パリからオークランドへのメール、多くの実験を経て、SANDY SMALLと私は、REAKTOR USER LIBRARYにこの新製品をお届けできることを誇りに思います。
PROCESSORZ°は、MIDIキーボードを介して楽器としてリアルタイムで演奏できる25種類のカラフルなエフェクトのクールな組み合わせです。
リアルタイムでトラックをリミックス、スマッシュ、ツイスト。グリッチ・ムーヴメントを追加して、ミックスをスクリームに。
すべてのエフェクトは瞬時に起動することも、ロックされた状態で起動することも可能です。
元々はBLINKSONIC° SUBSTANZ° GROOVEBOXから生まれたPROCESSORZ°は、クラシックなリミックスコンセプトをBLOCKS FRAMEWORKに移植したものです。
搭載されているエフェクターは25種類で以下の通りです。
また以下の順番で接続されています。
・ DISTORTION
・ BIT REDUCER
・ FEEDBACK
・ UFO
・ RESONATOR
・ RING MOD
・ PHASER
・ FLANGER
・ FREQ MOD
・ VOWEL
・ LOWPASS
・ BANDPASS
・ HIGHPASS
・ DELAY
・ REFLECTION
・ PITCHSHIFTER
・ REVERSE
・ SCRATCH
・ STUTTER
・ LOOPER
・ GATE
・ AUTOPAN
・ REPEAT
・ REVERB
・ DROP
PROCESSORZ°V_2のダウンロード方法
以下のリンクより遷移します。
「DOWNLOAD PROCESSORZ°V_2」をクリックします。
このあとNIのサイトに遷移しログイン画面が表示されますので、ログインします。
ログイン後、自動でダウンロードが始まります。
PROCESSORZ°V_2の簡単な使い方
解凍すると以下の様に複数のファイルが入っています。
Reaktor6をエフェクトとしてミキサーに読み込みます。
「BLINKSONIC Processorz v2.0.11.ens」をドラッグアンドドロップします。
これであとは音を鳴らせばエフェクト音が鳴ります。
なお、「BLINKSONIC_Processorz_2.0.11.ism」はBlock用のファイルです。
Blockから使った方がLFOなどで色々弄れる為、自由度が高いです。
まとめ
これ素晴らしいですね。
多分NIのキーボードとかMaschine等のリボンコントローラ?を使うと尚良さそうです。
気が向いたらもう少し詳しい使い方記事書きます。
あとReaktor Blockの使い方がいまいちなので少し勉強して記事でも書こうかと思います。
先日購入したCalc-U-SynthもBlockで動作するんです。
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