Reaktorの使い方 複数数アンサンブルを繋げる方法
Chillout with Beats の yosi です。
気に入っているReaktorアンサンブル同士を繋げる方法です。
Reaktor Factory Libraryの「JUNATIK」を使って解説していきます。
場所は以下にあります。
「JUNATIK」を起動すると以下の様な感じで表示されると思います。
「JUNATIK」はSynth部分とStereoTDekay部分がInstrumentsとして分かれています。
「EDIT」をクリックして中身を見ると良く判ります。
JuntikとStereoTDelayが別々のInstrumentsとして存在しています。
ここに別のInstrumentsを追加して繋げます。
Blockを繋げる
面白いのが、Blockのを追加するが出来ます。
(そもそもBlock自体がInstrumentsである為)
ここではRoundsのReverbを追加してみます。
普通に該当Blockをダブルクリックで追加されます。
あとはそのまま接続してあげるだけです。
あと別記事書きますが、Blocksは標準で「Mod A」と「Mod B」のモジュレーション入力があります。
ここにLFOやMIDI CCなどを入れればモジュレーションも簡単に出来てしまいます。
Reverbを追加するとこんな感じになります。Reverbなので派手さは無いですが、仕組みさえ判ってしまえば、他のエフェクトでもなんでもすぐ出来るかと思います。
他のInstrumentsをインポートする
当然他のInstrumentsもインポートできます。
昨日の記事で取り上げた「Roland RE201 Space Echo」を繋げることもできます。
単純にドラッグアンドドロップして接続してやればOKです。
ついでにこのままだとちょっとディレイが邪魔なので、MonarkのFilterを入れてみました。
こんな事だって自由に出来てしまうんです。素晴らしいですね。
そのまま保存するとオリジナルが上書きされてしまいますので、別名で保存しておきましょう。
Reaktorの使い方 複数アンサンブルを繋げる方法まとめ
Reaktorを複数起動しても良いのですが、一つにまとめてしまえば画面を切り替える必要が無くなります。
小さい画面の場合は分けた方が良いかもしれませんので、ケースバイケースかとは思いますが、選択肢を持っておくことが重要かと思います。
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