Output製品のExpansion Pack手動インストール方法

2020 05 22 01h36 30 使い方
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Output製品のExpansion Pack手動インストール方法

Chillout with Beats の管理人 yosi です。

Output製品を購入した事ある方はご存じかと思いますが、通常OutputHubというポータルアプリを使ってダウンロード、インストールを行います。

だがしかし!先日購入したExpansion Packが全くダウンロードが進まないという事態に。

調べたら、手動ダウンロードとインストール方法があったので、手順を日本語化して解説しときます。

Expansion Packを手動でインストール

オフィシャルによるとOutput Unarchiverを使ってねとサポートに書いてあります。

という訳でOutput Unarchiverをダウンロードします。

以下のリンクを辿ってログインします。

 

次に「Download」をクリックします。

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「Instrument Expansions」までスクロールし「START INSTALLING EXPANSIONS」をクリックします。

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以下のダイアログが表示されますので、該当するOSのUnarchiverとやらをダウンロードします。

ダウンロードしたら「GO TO STEP 2」をクリックします。

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自分の持っているExpansionsが表示されるので、インストールしたいExpansionsをクリックしてダウンロードします。

ダウンロードしたら「GO TO STEP 3」をクリックします。

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以下のダイアログが表示されます。

やる事はダウンロードしたExpansionsのzipファイルを対象となる音源と同じ階層のフォルダに入れます。

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一応約をつけときます。

.zipファイルをインストゥルメントエンジンの入っているフォルダに移動します(例えば、EXHALEをデスクトップに保存している場合は、インディーボーカルの.zipファイルをデスクトップに移動して、EXHALEフォルダ自体ではなくデスクトップに移動します)。

アンアーキバーアプリを開き、指示に従ってインストールを完了させてください。

 

EXHALEのExpansions(EXHALE_BarelyVocals_v2.01.zip)をインストールすると仮定しては無しを進めます。

EXHALEのライブラリをインストールしているフォルダと同じ階層にZipファイルを置きます。

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ダウンロードした「Unarchiver」を実行します。

以下のような画面が表示されますので、「詳細情報」をクリックします。

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「実行」をクリックします。

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以下の画面が表示されますので、「LOCATE FOLDER」をクリックします。

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先ほどExpansionsを置いたフォルダを指定します。

この時も「EXHALE」フォルダでは無く、その上の階層のフォルダを選択します。

以下の画面が出たら完了です。

「DONE」をクリックして閉じましょう。

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あとはプリセットを認識させる必要があるので、EXHALEを起動します。

「SCAN」をクリックします。

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以下の画面が表示されますので、「—SCAN—」をダブルクリックします。

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これで認識されているはずなので確認しましょう。

BarelyVocalsの場合は100プリセット増えますので件数が増えていればOKです。

2020 05 22 01h24 03

BarelyVocalsの100プリセットは全てNOTESエンジンです。

00~99まである事が確認出来ればインストールは完了です。

思う存分素敵なプリセットに酔いしれて下さい。

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なおSignalの場合は少しだけ位置が異なるので、GIF動画を用意しました。

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コメント

  1. ssmik より:

    こんにちは、以前もgrossbeatの件で大変お世話になりました。ssmikと申します。
    お忙しいところ申し訳ありません。質問がありご連絡したのですが、native accessを使用してアクティベート、インストールするタイプの例えば(analog brass&winds)などについてなのですが、こちらはoutput hub からのダウンロードはどうしても必要なのでしょうか?
    マニュアル通りに従えば、先にコンタクトハブにて当該製品の元ファイル(この場合analog brass&winds)をダウンロード(約15GB)したのち、native accessでもさらにインストール作業があるのですが、インストールの際、native accessでも14GB分さらにダウンロードしているようでして。。
    もしnative accessを使用してアクティベートする製品に関してはoutput hub での元製品(analog brass)のダウンロード作業が必要ないのであれば容量節約にもなるのでそうしたいのですが(output hub からダウンロードした約15GBのフォルダは削除してもkontakt上では問題なく動いているようです)
    重複してダウンロードをしているのだとすれば約30GBの容量を占有する事になるのではないかと疑問に思いご連絡しました。
    長文でわかりづらく、また質問コーナーの様なご相談をしてしまい大変申し訳ありません。お忙しいところとは思いますが、もしお時間ある時にでもご回答頂けると幸甚です。

    • yosi より:

      ssmikさん、こんにちは。

      Kontaktで実際使用しているPathはnative accessで判ります。
      native accessから製品の写真をクリックすると「Instration Path」のタブがあり、そこから確認出来ます。
      Pathが違えば使っていないので削除しても問題ないかと思います。

  2. Anonymous より:

    Analog Stringsのエキスパンション追加がわからず、当ページを参考にさせていただきました。
    公式がやや不親切だったため、大変助かりました!お礼申し上げます。

    • yosi より:

      お役に立てたようで良かったです。
      わざわざご連絡くださりありがとうございます。
      これからも色々書いてきますので、是非また遊びに来てください。

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