セール情報
NIさんのマルチエフェクトMolekularがセールです。
リリースから10年以上経っているにも関わらず素晴らしいエフェクトです。
しかもたった20.90ドルというのだから驚きです。
セール会場
特徴
MOLEKULARの特徴は以下の通りです:
- モジュラーシステム:35種類のエフェクトを使用して独自のモジュラーシステムをデザイン可能
- パワフルなモジュレーション:多数のパラメータにモジュレーションを適用し、クロスモジュレーションも可能
- インタラクティブなモーフィングフィールド:エフェクトをインタラクティブに操作し、リアルタイムで音を変化させる
- マクロコントロール:複数のパラメータを一度に調整するための4つのマクロコントロールを搭載
- 高度なピッチクォンタイズ:ピッチ関連パラメータを特定のスケールに正確にクォンタイズ可能
- 柔軟なルーティング:エフェクトユニットのルーティングを自由に変更し、シグナルチェーンをカスタマイズ可能
- DSPエフェクト:各DSPユニットに最大14種類のエフェクトを搭載
- パッチング:DSPユニット間のシグナルをパッチングし、フィードバックやバイパスを作成可能
- ステレオモジュレーション:モジュレーション信号を左右のチャンネルに分割してフェーズ反転可能
- リアルタイム操作:ライブパフォーマンス向けに最適化された操作ビュー
- MIDI対応:MIDIクロックと同期して動作し、ホストソフトウェアと連携可能
- スナップショット:複数のスナップショットを保存・ロードして、異なるサウンド設定を瞬時に切り替え可能
- 高い互換性:無料のREAKTOR PLAYERまたはフルバージョンのREAKTOR 5.9以上で使用可能
搭載エフェクト
Molekularには35種類のエフェクトが搭載されています。
4つのDSPユニットがあり、DSPユニット毎に使えるエフェクト群が異なります。
一部エフェクトは全てのDSPユニットで利用可能です。
35種類のエフェクトは以下の通りです
DSP 1 Effect Units(ピッチとリゾネーター)
- Dual Comb(二つのコンブフィルター)
- Plagiarism(シグナルのスペクトルをコピーし、オリジナルと混合)
- reSonitarium(スペクトルホールドとシフト)
- Spektral Hold(スペクトルバンドのホールド)
- Spektral Shift(スペクトルバンドのシフト)
- Spektral Smear(スペクトルバンドのスムア)
- Vokoder(FFTによるボコーダーエフェクト)
DSP 2 Effect Units(ディレイ、スタッター、グリッチ)
- Angel Delay(多数のタップを持つディレイ)
- Band Delays(各周波数帯域ごとのディレイ)
- Cloud Delay(グレインディレイ)
- Dub Delay(ダブスタイルのディレイ)
- Freezer(シグナルをフリーズし、ループ再生)
- Iteratron(リバースとフリーズエフェクト)
- Reverseoid(オーディオセグメントをキャプチャしリバース再生)
- Ryuchi(ローファイピッチシフター)
- Trails(トリガーされたシグナルをサンプルしループ再生)
DSP 3 Effect Units(モジュレーションとフィルター)
- Chorus(ステレオ3タップディレイ)
- Dark Forces(モジュレーテッドディレイ)
- Dual Filter(二つのマルチモードフィルター)
- Filterbank(周波数バンドごとのフィルタリング)
- Frequency Shift(周波数シフト)
- Half Wave(ハーフウェーブ整流)
- Phlanger(フランジャーエフェクト)
- Pitch Shift(デュアルピッチシフター)
DSP 4 Effect Units(ダイナミクスとディストーション)
- Lo Fi(サンプルレートの低減)
- Modulo Fry(モジュロベースのディストーション)
- Slam Dunk(オーバードライブエフェクト)
- Track OSC(オシレーターベースのエフェクト)
- Track Pulses(パルスベースのエフェクト)
- Wave Fold(ウェーブフォルダー)
全てのDSPユニットで利用可能なエフェクト(定番エフェクト)
- Dual Delay(二つのディレイユニット)
- Equalizer(スムーズにローフィルターからハイシェルフまでクロスフェード)
- Filter(ローパス、バンドパス、ハイパスフィルター)
- Level(ステレオ幅調整)
- Metaverb(リバーブエフェクト)
搭載モジュレーター
MOLEKULARに搭載されているモジュレーターは以下の通りです。
- LFO (Low Frequency Oscillator)(4種類のLFO)
- Step Sequencer(4種類のステップシーケンサー)
- Envelope Generators and Sequencers(3種類のエンベロープジェネレーターとシーケンサー)
- Envelope Follower(1種類のエンベロープフォロワー)
- Logic Units(4種類のロジックユニット)
音デモ
プリセットを鳴らしてみました。
プリセットは6種類のカテゴリで分かれています。
Melodicのプリセットを鳴らしてみました。
Rhythmicのプリセットをならしてみました。
少し個別のエフェクトを鳴らしながらエディットしてみました。
珍しいエフェクトが多いので、ちょっと他では出ない音が出ます。
あとピッチをキーに合うようにするクオンタイザーも搭載されています。
概要
モジュラー・マルチ・エフェクト
35種類のエフェクトが、サウンドをひねり出す新たな方法を提供
エフェクト・システムを作成し、動作させる
刺激的で音楽的なパフォーマンスのために設計
限界を試すREAKTORのためのモジュラー・エフェクト・システム – 刺激的なエフェクト、無限のルーティング、衝撃的なパフォーマンスの可能性。MOLEKULARはREAKTORまたは無償のREAKTOR PLAYERで動作し、MASCHINEファミリー全体と完璧に統合できるように最適化されています。
無限のエフェクト
MOLEKULARはエフェクトの使い方を変えます。35種類の専用エフェクトで自分だけのモジュラー・システムをデザインしましょう。それをパワフルなモジュレーションで動かします。そして、インタラクティブなモーフィング・フィールドでエフェクトを実行します。MOLEKULARはあなたの音のイマジネーションを広げます。
ルーティングとモジュレーション
モジュラー・エフェクト・デザインの無限の柔軟性を体験してください。16種類のモジュレーション・ソースのいずれかを他のパラメーターにルーティングすることで、複雑なリズムやメロディックな構造を構築したり、独創的なオーガニック・テクスチャーを作成したり、あなたのサウンド・クリエイションを折り畳んだりすることができます。
モーフィング・フィールド
MOLEKULARのモーフィング・フィールドで、あなたのパフォーマンスを際立たせましょう。センターポジションを定義し、4つのマスターミューテーションを作成できます。センター・ポジションをオフセットすることで、サウンドのバリエーションが無限に広がります。そして、設定の間をモーフィングしたり、モジュレーターで動きを設定します。これがエフェクトの進化です。リアルタイムで。
システム要件
Windows(64ビットのみ)
Intel Core i5または同等のCPU、4GB RAM
スタンドアロン、VST、AAX
Windows 10または11macOS(64ビットのみ)
i5、4 GB RAM
スタンドアロン、VST、AU、AAX
macOS 11以上
重要:本製品を使用するには、無償のReaktor 6 Playerが必要です。本製品のダウンロードとアクティベーションには、インターネット接続とOpenGL 2.1以上をサポートするグラフィックカードが必要です。一度インストールしてアクティベートすれば、オフラインで使用できます。
・2024年6月20.90ドル
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