概要
Chillout with Beats の yosi です。
DTMとは関係ありませんが、男でも簡単に作れる料理?を紹介します。
1回目はふかし芋です。さつま芋を簡単に蒸しましょうという事です。
さつま芋の糖度を高める
さつま芋を電子レンジで温めたことのある人はいますでしょうか。
はっきり言ってまずいんですよね。
サツマイモにはβ-アミラーゼという酵素が含まれていて、その酵素の働きによってデンプン(糖質ですがこの状態では甘味がありません)が糖化されて、マルトース(麦芽糖)という糖を生成するためサツマイモの甘味が増します。
この酵素の働きは50~55℃が適温であり、70℃くらいまでは作用します。
引用元
https://detail.chiebukuro.yahoo.co.jp/qa/question_detail/q1138405536
電子レンジだと中から直接水分に作用して温まってしまう為、酵素が活性化する前に温度が上がってしまうという事ですね。
いかに簡単に蒸すか
男の料理。手間を掛けずに簡単においしくが基本です。(と勝手に私が決めました)
万能料理器具の炊飯器を使います。
持ってない場合は、この記事は残念ながら、あなたにとって価値はありません・・・
炊飯器だとゆっくりと火が通るようで、結構しっとりと蒸しあがります。
手順
- 芋を洗って、炊飯器にいれる
- 水を芋が3分の1位浸かるくらいまで入れる
- 炊飯器のスイッチ入れる
以下の様な感じで適当に入れて大丈夫です。
あとは1時間後には出来上がり。
仕上げで魚のグリスなんかで焼いてやると良いです。(別にやらなくてもOK)
出来上がりはこんな感じです。
手間は殆ど掛かっていませんが、良い出来です。
まとめ
どうでしょうか。めちゃめちゃ簡単です。
このお芋半額で158円でした。
結構安くて美味しい芋が出ていますので、蒸しておくとパッと食べるおやつになります。
ただ「この酵素の働きは50~55℃が適温であり」とあるので、もしかすると保温で1時間とか2時間ほっておくとより甘くなるのかもしれません。これはこれで実験して記事にしようと思ます。
ちなみにさつま芋は肌荒れや風邪の予防に良いそうです。
風邪の予防や疲労の回復、肌荒れなどに効果があるビタミンCを含んでいますが、サツマイモの場合、ジャガイモと同じく、でんぷんに守られて加熱しても壊れにくいそうです。
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