JSFXのダイナミックフィルターエフェクト「Filther」の紹介
今日は以前ダウンロード方法をご紹介したJSFXの中からこれはというもプラグインをご紹介です。
JoepVanlierさんのJSFXバンドルに含まれるダイナミックフィルターエフェクト「Filther」です。
ちょっと凄過ぎますね。
ダウンロード方法などはこちらの記事を参考にしてください。
おすすめポイント
「Filther」のフィルターの種類がかなり多いです。
80以上のフィルターが搭載されており、モジュレート可能です。
音デモ
プリセットをドラムループで鳴らしてみました。
最初はOFFで途中からONです。
ダイナミクスに反応するフィルターを動画にしました。
概要
あなたが私の最新の実験にマニュアルをうそぶく前に。Filtherのマニュアルです。そのインターフェイスは一見とっつきにくそうですが、指先の柔軟性に驚くことでしょう。そこで、(CPUコストがやや高いにもかかわらず)この製品に手を出す価値があることを納得してもらうために、この製品が提供する機能の概要を説明します。
柔軟なスプラインベースのウェーブシェーパー。このスプラインは、完全に自動化可能なノードを使ってドラッグすることができます。
・3種類の波形整形アルゴリズム(tanh、fast tanh、sine)
・ダイナミクスとLFOで自動化できる2つのフィルタモジュール
・80種類のフィルター。クリーンなものから非常にダーティで平均的なものまで幅広く用意されています。リニアなState Variable Filter、サチュレートする非線形フィルタ、アナログ・フィルタ・モデル、周波数変調フィルタ、振幅変調フィルタ、ディストーション、ワウ・ペダル、基本的なリバーブ、そして様々なクリエイティブ・フィルタが含まれます
・FIRとIIRのアップ/ダウンサンプリング(歪ませたときのエイリアシング防止)
・サンプル精度の高いカットオフとレゾナンスの補間
・ライブ・トゥイーク時にジッパー効果を軽減するイナーシャをオプションで用意
・入力信号の実効値に動的に反応するダイナミクス・セクション(スレッショルド/アタック/ディケイ・メカニズムまたは直接関数関係により、フィルター・カットオフ、レゾナンス、ウェーブシェーパーを自動化することが可能)。また、MIDIノートやサイドチェインを使用して、フィルターダイナミクスをトリガーすることも可能です
・ループ可能な2つのMIDIトリガー・エンベロープ
・エンベロープでモジュレート可能なLFOセクション
・ステレオ・ワイドニング・フィルター・モード
・フィードバックパスの追加
・柔軟なルーティング 1つまたは2つのウェーブシェイパーをパスに含むシリアルまたはパラレルルーティングを選択可能
まとめ
素晴らしいフィルターですね。
普通に販売されているレベルです。
ほんとReaper使うべきなんじゃないかと思い、とりあえずReaperをインストールしてみました。
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