AIベースの自動サンプルマッチプラグインJamahookの紹介
これすごいです!
ちょっと以下の動画を見てみて下さい。
ギターのループを読み込ませるとキーやリズムがあったループが提案されます。
この提案されるループがかなり使える音なのが驚きです。
有料プランのみで無料プラン等が無いのが残念ですが、それだけ自信があるという事なのでしょう。
では実際に導入方法から簡単な使い方まで解説していきます。
概要
完璧なサウンドを探すのに何時間も費やす必要はありません。世界初のサウンドマッチングVST/AUプラグインで、あなたのクリエイティブなプロセスをスーパーチャージしましょう。
上の動画を見て頂くとイメージが大体つかめると思います。
作っている曲の一部をプラグインに少し聴かせると、そのリズムやハーモニーにあったループを提案してくれるプラグインです。
料金プラン
ループは有料で月額課金です。
最安プランだと20ループで約500円といった感じです。
ポイントは1ループ2ポイント消費です。
プラン | 月額料金 | Point |
Bedroom | €3.99(約500円) | 40(20ループ) |
Studio | €9.99(約1,300) | 160(80ループ) |
Pro | €19.99(約2,500円) | 400(200ループ) |
尚、Studioプランのみ年間支払いが可能で50%OFFになります。
導入方法
少し試すだけならプラグインをインストールすれば出来ます。
インストールはVST3ですので、特に指定不要でセットアップが出来ます。
あとはDAWからJamahookSoundAssistantをミキサーにインサートします。
JamahookSoundAssistantの簡単な使い方
ミキサーにJamahookSoundAssistantをインサートします。
「Match」をクリックして曲を再生させると流した曲にあったハーモニーやリズムのループを提案してくれます。
以下の様な感じで提案してくれます。
そのようなループを提案してもらうかは、画面上部のタブで選択します。
ハーモニー、リズム、ドラムから選択可能です。
見つけたループは以下の赤枠部分をドラッグするとDAWに持っていけます。
(ここで持ってこれるのは音質の低いループと思われる)
ループの購入方法
これが現段階で一番使えない部分です。
気に入ったループがあったら「BUY」を押せばそのまま使えると普通は思いますよね?
しかし!「BUY」をクリックするとWEB上のサイトに連れて行かれて、購入手続きを踏む必要があるようです。(もしかするとサブスクに入るとBUYボタンだけで購入出来るのかもしれません)
Filterの設定
ここで楽器のタイプやジャンルを指定する事が出来ます。
303を指定する事も出来ます。
確かに303系のループばかり提案されるようになりました。
ただタグによってはあまり提案されない物もあるようです。
AIベースの自動サンプルマッチプラグインJamahookの紹介まとめ
AIベーステクノロジーの発展は目を見張るものがあります。
今後もAIベースのテクノロジーは注目して紹介していこうと思います。
とりあえず、「Bedroom」か「Studio」のサブスク加入してみようと思います。
また、バージョンアップや新しい発見があったら記事を書きます。
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