【無料】GoogleのAI技術を使ったTonetransferの紹介

2020 10 25 16h23 44 ニュース
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【無料】GoogleのAI技術を使ったTonetransferの紹介

管理人 の yosi です。

立て続けにAI技術ネタです。

音を他の音にトランスフォームさせる事が出来るブラウザベースのツールです。

以下の動画がとても判り易くて良いです。

単純な音程だけではなく、強弱、ビブラートの他にもノイズ具合というのか、絶妙です。

この記事では簡単な使い方と自分のサンプルをアップロードしてトランスフォームする所まで解説します。

Tonetransferの簡単な使い方

まずは以下のリンクより遷移します。

遷移したら「Let’s play!」をクリックします。

 

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「Input」で元の音を何にするか決めます。

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「Output」でどんな音にするか決める事が出来ます。

現状選べるのは以下の通りです。
(NONEはバイパスです)

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以下の様な感じです。

凄いですね、もう誰か弾いているといわれても信じるレベルです。

 

自分のサンプルをアップロードして使う方法

自分のサンプルを使う場合は、一番したの「+Add your own」をクリックします。

画面下部の「Upload」をクリックします。

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するとダイアログが表示されますので、アップロードするファイルを選びます。

ファイルを選ぶと再生されますので、良ければ「Transform」をクリックします。

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以下の様な画面が表示され、大体10秒から20秒程度かかると思います。
(掛かる時間は長さで変わります)

ブラウザを最小化したり他のタブを見てると多くの時間が掛かるようです。

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完了すると元の音とトランスフォームした音が聴けます。

ここではインド系のボーカルネタでやってみました。

トランスフォーム後の各楽器はミキサーのアイコンから多少の調整が行えます。
(ミックス度合い、オクターブ、音量のみ)

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ほんと少しだけ変更といった感じなので、オクターブ以外は後からDAW等でやる方がよいでしょう。

トランスフォームしたサンプルをダウンロードする方法

ダウンロードアイコンをクリックするとWav形式で各楽器をダウンロードする事が出来ます。

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凄いですね~

【無料】GoogleのAI技術を使ったTonetransferの紹介まとめ

これもう少し機能が増えてプラグインとして販売されたら最高ですね。

Googleがプラグイン事業に参入したら面白そうです。

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