Doepfer A-110 VCOの解説(Softube Modular)
Chillout with Beats の yosi です。
最近時間に追われる日々でございます。
そんな時はGoogle翻訳ネタに逃げるのが定番になりつつありますが、モジュラーの理解度を高める為に修練です。
Softube Modularのレビューも書いていますので、気になる方はこちらも是非どうぞ
Doepfer A-110 VCOはSoftube Modularに標準搭載されているモジュールです。
実機情報
実機の情報も少し入れてみようと思います。(自分のメモ含め)
オフィシャルの情報ではStandard EditionとVintage Editionがあります。
(2千円ほどVintage Editionの方が高いです)
定価
Standard Version : Euro 160.00
Vintage Edition : Euro 175.00
新品価格
Five G
19,900円(税込21,890円)
中古価格
Five G
14,400円(税込15,840円)
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Doepfer A-110 VCOマニュアルのGoolge翻訳+α
概要
オシレーターは、シンセサイザーの最も基本的な構成要素であるトーンジェネレーターです。 Doepfer A-110は、それぞれ独自の倍音スペクトルを持つ4つの異なる波形を生成できます。
パラメーター
Range:5オクターブの範囲のオクターブオフセット
Tune:MIDIキーボードからA3を演奏する場合、1つの音全体を微調整し、プリセット設定5を440 Hzに調整します。
CV2:CV2の着信信号のCV変調の量を設定します。ノブを時計回りに完全に回すと、1v /オクターブの範囲になります。
PW:このノブは、パルス波のデューティサイクルを設定します。プリセット設定5は50%で、矩形波とも呼ばれます。
PW CV2:このノブは、PW CV2ジャックでの着信CVによるパルス幅変調の量を制御します。
インプット
SYNC:このジャックの着信信号は、他のシンセサイザーのハードシンクとも呼ばれるオシレーターをリセットします。
CV1:ピッチのCVコントロール、フルレンジ1v /オクターブ。ノートCVをMIDIからCVコンバーターモジュールにこのジャックに接続します。
CV2:CV2ノブに接続されたCV変調入力(上記参照)
PW CV1:CVパルス幅、フルレンジの制御
PW CV2:PW CV2ノブに接続されたパルス幅のCVコントロール(上記参照)
アウトプット
Saw :このジャックは、ノコギリ波、偶数と奇数の両方の倍音を含む耳障りでクリアな音を出力します。
Pulse:このジャックは、パルス幅が50%(PWノブが5に設定されている)の場合、ほとんど奇数の倍音を含むのこぎり波よりも中空の可変パルス波を出力します。
Triangle:このジャックは、三角波を出力します。これは、フルート、バイブ、オルガンの音を合成するのに適した非常に中空の音です。
Sine:このジャックはサイン波を出力します。サイン波は基本波のみを含み、倍音は含まない波形です。したがって、サブトラクティブシンセシス(フィルターでサウンドをシェーピング)には適していません。
波形を見てみましたが、低い音だとサイン波を少し潰したような感じです。これがきっと太い音の要因だとは思います。
Softube Modularのサイン波
波形
周波数分布
FLStudio付属の3x Osc
波形
周波数分布
Doepfer A-110 VCOまとめ
何も通していない音でもやはり太いです。
サイン波でベース作ったら少し歪んで面白そうです。
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