CthulhuやPhrasebox等からFLEX等のFL Nativeプラグインを鳴らす方法
FLEX等のFL NativeプラグインをCthulhu等から鳴らす場合、他のVSTiなどと同様には出来ません。
Patcherを使う必要があります。
今回はCthulhuからFLEXを鳴らす方法をご紹介します。
(Cthulhu以外も同様の手順で出来ますし、FLEX以外も同様です)
CthulhuからFLEXを鳴らす方法
まずは「Patcher」を読み込み、「Cthulhu」と「FLEX」も読み込みます。
並列で接続されてしまうので、まず「Cthulhu」のOutを解除します。
次に「FLEX」のInputを解除します。
「Cthulhu」を開き、歯車アイコンをクリックします。
「Output port」を「0」にします。
「Cthulhu」と「FLEX」を青いケーブルで接続します。
これで音が出るはずです。
動画も用意しました。
あと別の記事で詳しく書きますが、コードとベースを別々の音源に送る事も出来ます。
判る方は以下の動画を見て頂ければ判ると思います。
CthulhuやPhrasebox等からFLEX等のFL Nativeプラグインを鳴らす方法まとめ
Patcherは便利ですね。
レイヤー、スプリットなども自由に出来ますし、Outもパラアウト出来るしとほんと素晴らしいです。
またPatcherネタを近々書きます。
コメント
素晴らしい情報をありがとうございます。
ところで、Fl Studio 20 と Cthulhu 1.217 の組み合わせで、アルペジオやコードのプリセットが表示や選択ができないという現象に遭遇しました。
そこで以下の記事を参考に、
https://xferrecords.com/forums/cthulhu/solved-no-presets-and-show-cthulhu-presets-folder-does-nothing-after-upgrade-to-1-217
ドキュメント\Xfer\Cthulhu Presets
の内容を
C:\Program Files\Image-Line\FL Studio 20\Cthulhu Presets
にコピーしました。
もし同じ現象が発生された方がいればご参考まで。
ybjさん
コメントありがとうございます。
その様な不具合があるのですね。
解決方法の情報もありがとうございます。
参考にさせて頂きます。